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多彩な音色、観客を魅了

本紙掲載日:2023-11-28
6面

津野田音楽院のコンサート

 第72回津野田音楽院コンサートは18日、延岡市の野口遵記念館であった。4歳〜80歳代までの幅広い世代が「音楽百花」のテーマ通り、さまざまなジャンルの音楽を届けた。主催は津野田音楽院(同市伊達町、津野田千恵代表)。

 コンサートは、同院で学ぶ子どもたちや講師ら11人によるイングリッシュハンドベルの演奏で恒例の幕開き。「ジブリの森から」と題し、一度は聴いたことがある名曲を全身を使い、楽しそうに奏でた。

 同院と、延岡少年少女合唱団で結成した「県北少年少女合同合唱団」は「花は咲く」を披露。ピアノ演奏は、「スクリーンの向こうから」と題し、映画音楽を中心に、津野田代表の長女で、ピアノ講師の日高淑さんとの連弾。かわいらしい姿で子どもが登場すると歓声が上がり、自分の選んだ曲を堂々と演奏すると会場は温かな拍手に包まれた。

 また、津野田代表の三女でハープ奏者の津野田圭さん(東京都在住)のハープ独奏もあり、「夜の歌」(C.サルツェード作曲)を演奏。プロの音色で観客を魅了した。

 日向クラシックギタークラブによる合奏、延岡混声合唱団の団員らを主体に結成した「音楽百花合唱団」はハレルヤコーラスを披露するなど、友情出演も多彩。恒例となっている、歯科医師らでつくる「リハビリテーションオーケストラ」によるジャズ演奏では、同院の子どもたちが〃マラカス隊〃として登場し、盛り上げた。

 津野田代表は「子どもたちは大きなステージに立てて達成感もあり、すごく喜んでいた。これからも頑張ろうという気持ちになったと思う。お客さまにも楽しんでもらえてよかった」と話した。

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