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企業の生産性向上へ

本紙掲載日:2023-11-27
2面
修了証書を受ける受講者

改善インストラクタースクール・9人が修了

 企業の生産性を向上させる専門人材を育成する「改善インストラクタースクール延岡」の修了式が22日、延岡市中小企業振興センターで開かれた。8月の開講から計18回の講座を通じて、生産性を高めるための現場の課題発見や解決方法などを学んだ受講者9人に修了証書が贈られた。

 スクールは、生産管理や品質管理、生産技術などの経験がある企業の現役社員やOBらに、現場改善や生産管理、在庫管理などを体系的に学んでもらうことで、企業の生産性向上を達成する人材を育てようと、延岡市と県工業会県北分室が2015年度から開講している。

 カリキュラムは、ものづくりシステムの国際的な研究拠点である東京大学「ものづくり経営研究センター」が開発したプログラムを参考に構成。座学(58・5時間)と現場実習(同)を通じ、設計から製造、物流といったものづくり全体の流れなどを学んだ。

 修了式では、主催者を代表して読谷山洋司市長が「各職場や地域社会でリーダーシップを発揮して活躍してほしい」とあいさつ。受講者に修了証書を授与した金丸正一校長は「きょうが終わりではなく始まりという考え方で前向きに改善に取り組んでほしい」と述べ、これからの活躍を期待した。

 受講者は今後、改善インストラクターとして勤務する会社や派遣先の企業で生産現場の改善に取り組む。受講者を代表して山田聖一さん(吉玉精鍍)は「今回学んだことを持ち帰り、今後の業務に、身の回りの改善を含めて取り組んでいきたい」と決意を表明した。

 この日は、修了式に先立って、受講者一人ひとりが成果や反省点、今後の活動などを発表。「無駄な点を見つける所から始めて、自社の改善を一歩ずつ進めていきたい」「融資の相談をする際は、企業のことを考えられる金融マンになりたい」などの声があった。午前中には現場実習先への改善提案なども行った。

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