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地域の防災・減災へ

本紙掲載日:2023-11-13
2面
防災訓練に合わせて実施された心肺蘇生法の講習を受ける参加者

地震、津波に備え訓練−延岡市の別府町区

 延岡市の別府町区(森山晴由区長、590世帯)はこのほど、総合防災訓練を実施し、避難訓練や講話などを通じて地域の防災・減災への意識を高めた。

 この日はまず、南海トラフ地震による津波を想定した避難訓練を実施。住民ら約80人が参加し、居住エリアから最も近い避難タワーや高台に避難し、改めて避難施設までの経路やそこに至るまでの危険箇所などを確認した。

 その後、別府公民館では市危機管理課の職員らによる防災講話があり、このうち、大貫町でペットサロン「ラム&ジュア」を経営する酒井慈子さんは、ペットとの同行避難について解説。市内では子どもよりペットの数が多いことや、同行避難における適正飼育の重要性などを説き、「ペットを守れるのは飼い主しかいない。同行避難は、飼い主が無事でいることが一番大切」と、強く呼び掛けた。

 心肺蘇生法の講習もあり、防災士の吉田昇さんが正しい胸骨圧迫やAED(自動体外式除細動器)の使用方法を細かく指導。参加者は、順番にマネキンのそばに座り、倒れている人を見掛けたら声を掛ける▽人を集めて一人一人に指示を出す▽呼吸を確認する▽胸骨圧迫を行う――の一連の動作を実践していた。

 猫と生活しているという地元の女性(54)は「ペットの同行避難の備えについては、何となくしか分かっていなかったが、今回の講話で用意しないといけないものが分かってきた」。森山区長は「参加者が例年より多く、防災への関心の高まりを実感している。訓練は今後も継続していく。次回以降はぜひ、より実践に近づけるため、非常用持ち出し用のリュックを背負って参加していただきたい」と呼び掛けていた。

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