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万一に備え消防訓練

本紙掲載日:2023-10-17
2面
延岡地区危険物安全協会の消防訓練
消防用設備を見学する参加者

実技と座学−延岡地区危険物安全協会

 危険物を取り扱う事業所などでつくる延岡地区危険物安全協会(安藤大二郎会長、143事業所)は12日、延岡市野地町の市消防本部で消防訓練を実施し、実技と座学で万が一への備えを身に付けた。

 訓練は、新型コロナの影響で4年ぶり。この日は会員事業所から約40人が参加し、屋内消火栓による放水や各種消防用設備の講習、過去の事故事例の振り返りなどを通して火災予防への意識を高めた。

 このうち水消火器を使った消火体験では、市消防本部の柳田君彦予防課長が「消火器の放射距離は3〜5メートル。声を掛け合いながら火元に近づいて消火して」「火が天井まで上がっている場合は、消火を諦めてすぐに逃げて」などと指導。「繰り返し訓練することで、いざという時でも焦らずに行動できる。反復して訓練してほしい」と呼び掛けた。

 また、訓練塔一室を利用した暗闇(模擬煙中)移動体験もあり、参加者は3、4人一組で25平方メートルの暗い部屋に進入。声を掛け合いながら、迷路のような室内を1周した。

 中森祐二さん(55)は「(暗い部屋は)思ったより怖かった。お互いが見えない状況下では、頻繁に声を掛け合うことが大切だと分かった」と感想。矢野賢吾さん(55)は「訓練塔は外からは見えていたが、中に入ったのは初めて。日頃の業務にも生きる有意義な訓練になった」と振り返っていた。

 このほか、庁舎内の防災研修センターで非常放送警報設備や誘導灯・誘導標識、自動火災報知設備など各種消防用設備を見学。安藤会長は「危険物の事故は起きないに越したことはないが、訓練は実践のごとく、実践は訓練のごとく。心構えを新たに、業務に励んでいきたい」と話していた。

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