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デジタル人材を育成

本紙掲載日:2023-10-16
2面

延岡ITカレッジ−3コース合同開講式

 延岡市がデジタル人材の育成を目的に開く「延岡ITカレッジ」の2期目がスタートするのを前に、学生と社会人を対象とする全3コースの合同開講式が7日、市役所講堂であった。

 ITカレッジは、進学や就職に役立てる高校生・専門学校生・大学生向けの学生コース(全14日間)、企業のDX(デジタル・トランスフォーメーション)化を支援する従業員コース(全10日間)、より高度な知識を学ぶキャリアアップコース(全77日間)を来年2月まで実施。3月上旬に合同閉講式を計画している。

 東京を本社として延岡市内に営業所があるIT企業2社が運営・指導。市はサイバー空間を含めて修了者の技能習得を認証するオープンバッジの付与や、修了者を雇用した企業への優遇措置を設け、地域全体のデジタル化を後押ししている。

 合同開講式には学生コースの受講者22人(募集終了)と従業員コース、キャリアアップコースの各12人(募集中)が出席。主催者を代表して読谷山洋司市長が「お忙しいとは思いますが、しっかり受講していただき、修了式では自分に誇りを持った輝かしい笑顔とともに再会できることを期待しています」と激励した。

 実施事業者のうち、従業員・キャリアアップコースを担当するマイプラスの松岡謙一社長は「延岡市の未来、デジタル社会を担う人材になってほしい。前年度を超えるような成果を挙げたい」。学生コースを指導するブリニティの有江和文社長も「これからの延岡を引っ張っていく人材に育ってほしい。学業との両立は大変と思いますが一緒に頑張りましょう」とエールを送った。

 これに対し、受講者を代表して学生コース受講生の海老原実結さん(延岡高校1年)が、「講座を通して延岡市のデジタル化に貢献できる人材となるべく、しっかりと学んでいきます」と決意表明した。

◆日立総合計画研、鈴木さんの講演も

 開講を記念した特別講演もあり、日立の元常務兼研究開発グループ長で現在、日立総合計画研究所会長の鈴木教洋さん(延岡市出身)が登壇。「社会イノベーションによる価値創生」をテーマに、医療、教育、環境、経済、社会インフラなど幅広い分野にわたって同グループが国内外で取り組んでいるデジタル活用事業や可能性を紹介し、「ITカレッジで学ぶ皆さんを応援したい」とメッセージを送った。

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