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高齢者宅に住警器など

本紙掲載日:2023-09-21
2面

全国消防機器協会−島浦町へ−

 延岡市島浦町の高齢者用に全国消防機器協会から住宅用火災警報器(住警器)100個と住宅用消火器25本、防炎毛布25枚が贈られ、14日に市島野浦開発総合センターで贈呈式が行われた。

 同協会の住警器等配布モデル事業実施地区選定委員会が、全国32都道府県の63地区から寄せられた申請のうち、20地域を選定して贈呈。島浦町は離島で人家が密集し、火災が発生すれば消防車がフェリーで海を渡って駆け付けるために到着までに時間を要し、延焼被害が拡大する恐れも大きいとして、県内からは唯一、贈呈先に選ばれた。

 町内は人口602人(外国人技能実習生を除く)のうち、約半数の300人が70歳以上で高齢化が進行。このため、住警器は70歳以上の1人暮らし47世帯と世帯主が77歳以上で高齢者夫婦のみの34世帯、それ以外で年長順に77歳未満の高齢者がいる世帯へ贈った。

 住警器は煙を感知すると音声で火事を知らせる電池式で、この日までに地元消防団や市消防本部の職員が戸別に訪問して、寝室などの必要な場所に設置。消火器は火災現場にすぐ駆け付けられる各地区の役員と消防団員に配備した。

 また、防炎毛布と消火器1本は指定避難場所の開発総合センターに保管。同所は台風などの際に高齢者らが頻繁に身を寄せて宿泊しており、毛布は重宝されるという。

 贈呈式には市消防本部の永谷正男消防長が訪れ、地元の岩谷勇区長に全国消防機器協会からの防災品を寄贈。岩谷区長は「島浦の住民は昔から火には気を付けているが、過去には半数の家が焼けた大火が起きたという記録も残っている。初期消火が大事になるので、もし火事が起きたときに役立つ品々を頂くことができ、とてもありがたい」と感謝した。

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