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手信号で交通整理

本紙掲載日:2023-09-05
2面
交差点に立ち、手信号で通行車両を誘導する延岡警察署の署員

災害時の停電想定−延岡署が訓練

 大規模災害時の停電で信号機の滅灯を想定した対策訓練が1日、延岡市の船倉町交差点であった。延岡警察署地域課から若手署員7人が参加。1人ずつ交差点の真ん中に立ち、手信号による交通整理で通行車両を誘導、いざという時の要領を確認した。

 訓練は「防災の日」に合わせて実施。信号が消えた際の対応は警察学校で座学として習うというが、実地での訓練機会は少ないという。

 この日は、交差点の信号機を停止させ、20〜29歳の警察官が1人ずつ十字路交差点の中央へ。前後左右を慎重に確認し、両腕を伸ばしたり、曲げたりと大きく動かしながら車両や歩行者をスムーズに誘導した。

 実地での訓練を初めて経験した後藤由喜巡査(20)=城山中央交番=は、「思った以上にドライバーとの目の合図、コミュニケーションが大切だと思った。もっと自信を持って、自分一人だけでもしっかりと誘導できるよう、知識を身に付けていきたい」。同署交通課の佐藤康広課長は「大規模な災害が発生した際などには、必ずわれわれ警察が交通誘導を行うことになる。今回の経験を糧にして、日々の業務に当たってほしい」と話した。

 同署交通課によると、延岡市内では直近で今年8月13日午前10時25分ごろに、平原町で信号の滅灯が発生。付近の交番の署員が約2時間にわたり、手信号での交通整備などを行ったという。

 この日は可搬式の発電機を使用した信号機の応急復旧訓練にも取り組んだ。

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