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兄弟都市の延岡市へ

本紙掲載日:2023-08-21
2面

福島・いわき市からジュニア交流隊

 延岡市の兄弟都市・福島県いわき市の小学生が15〜18日、「兄弟都市ジュニア交流隊」として来延した。市内を中心に県北各地を観光し、16、17日には延岡市の小学生と交流。歴史的なつながりを学びつつ、さまざまな体験活動を行った。

◆「また来たい」

 児童の交流は1999年にスタート。両市の小学5、6年生を対象に隊員を募集し、いわき市と延岡市を1年ごとの交互に訪問、交流している。

 4年ぶりの実施となった今回は、いわき市から小学生10人と引率者3人が15日夕に延岡入り。むかばき青少年自然の家に宿泊し、16、17日には延岡市の児童12人と寝食を共にして、高千穂町や市内観光、地引き網や創作などの体験活動を行った。

 このうち17日には、須美江海水浴場で地引き網を体験。近くで民宿を営む甲斐宏明さん(40)から疲れにくい綱の引き方を教わった児童は、何度も走って移動しながら力を合わせて約100メートルある綱を引っ張り、魚が入った網が近づくと、歓声を上げてのぞき込んだ。

 タイやカンパチ、カマスなどのおなじみの魚のほか、糸引きアジなど珍しい魚もあり、児童は「初めて見た」と興奮気味。甲斐さんは「捕ったからにはおいしく食べられるようにしたい」と漁師としての思いを説明し、神経締めや血抜きを実演しながら紹介した。処理した魚はフライなどにして堪能した。

 いわき市立平第四小6年の鈴木倫咲さん(11)は「すぐに友達ができて楽しかった。高千穂の景色も良かったし、延岡の山も水もきれいだった。チャンスがあればまた来たい」と感想。

 延岡市立西小6年の川添輝さん(11)は「いろんな体験を通し、いわき市のことはもちろん知れたが、普段過ごしている延岡のことも知らないことが多いと分かった。いわきとは離れていても関わっていることが分かった」と話していた。

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