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仏教に学ぶ感謝の心

本紙掲載日:2023-08-09
2面
写経に取り組む児童(7月30日、日蓮宗本光寺)

本光寺・小学生が写経や座禅−日向

 仏教の教えを通して先祖や家族、友達などへの感謝の心を育もうと、日向市財光寺の日蓮宗本光寺(吉田年生住職)で7月30日、「第3回みんなの寺子屋」が行われ、市内の小学生など児童16人が写経や座禅などを体験した。

 子どもたちはまず、「南無妙法蓮華経」を写経。ひげ題目と呼ばれる筆端を龍のひげのように伸ばした文字を書き写し、将来の夢を書き添えた。吉良貴徳副住職は「お経は私たちが生きる中での大切な言葉。大事にゆっくりと書きましょう」と指導した。

 数珠作りを体験した後、座禅で数珠を手に、静かに合掌。吉良副住職の読経に続いてお経を唱えた。また、本堂の清掃を行ったほか、昼食には同寺婦人部が手作りしたカレーに舌鼓を打った。

 今回で3回目の参加となった赤木奏斗さん(11)=財光寺南小学校6年=は「いろんなことを教えてもらえて、友達と一緒に楽しめるのがいい。寺子屋の日が来るのをずっと待っていた」。2年ぶり3回目の参加となった三浦湊士さん(11)=細島小学校6年=は「お寺に関することだけでなく、他のことも学べるから飽きずに楽しめて、勉強にもなる」と話した。

 同寺は、コロナ禍前まで宮崎、鹿児島、沖縄の日蓮寺院で取り組む寺子屋事業に参加していたが、コロナの影響で中止となり、2021年から市内の小学生を対象に独自で実施している。

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