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県指定無形民俗文化財−御田祭

本紙掲載日:2023-06-29
6面

豊作と無病息災を願う

◆7月2日・4年ぶり有観客−美郷町西郷

 豊作と参拝者の無病息災を願い、神田の整地から田植えまでを人と牛馬一体となって行う美郷町の御田祭(おんださい)が7月2日、同町西郷田代の神田「中の宮田」を主会場に開かれる。コロナ禍を経て4年ぶりに有観客で実施する。(写真は全て2019年撮影)

 同祭りは、平安時代から千年受け継がれる県の無形民俗文化財。早乙女による田植えが行われ、人と牛馬で神田を駆ける「牛馬入れ」や「みこし入れ」では、泥しぶきを浴びると無病息災を約束されるといわれている。平安時代の声楽曲・催馬楽(さいばら)の歌詞も伝えられており、古来の田楽神事をしのぶ民俗行事として毎年、多くの参拝者でにぎわう。コロナ禍により、2020年から昨年までは神事のみの実施となっていた。

 前日の1日には、第30回日向田植唄全国大会やステージイベント、ふるさとうまいもん広場、花火大会など関連イベントを多彩に企画している。

 当日は、約2千台の指定駐車場を設ける。場所は町総合グラウンド、農村環境改善センター、県林業技術センター、町役場職員駐車場、JA日向西郷支店駐車場、旧田代小学校、西郷義務教育学校グラウンド。

 問い合わせは同祭実行委員会(電話美郷66・3603、同町企画情報課内)まで。

出店者は次の通り(一部1日のみ)。

▽西郷ふれあいの里、ABURI、町商工会青年部、町商工会女性部、町さいごう完熟金柑部会、NEZUMIDOBASE、川口機工、サムアンドアラン、TaliKasih、高浦農園、岡田商店、美郷ノ蔵、栗菓子工房みず穂屋、味菜、渡川いこいの郷加工グループ、ごはん屋涼、日向農協地頭鶏センター

◆写真コンテスト

 御田祭を題材とした作品を募る。プロアマ問わない。7月31日応募締め切り(消印有効)。牛馬への危険性もあることから、三脚の使用は禁止する。入賞者には賞金や特産品を贈る。詳細は同町企画情報課(電話美郷66・3603)まで。

◆御田祭−関連イベント

◆1日=
【第30回日向田植唄全国大会】
午前9時から西郷農村環境改善センター。
【ふるさとうまいもん広場】
午後3時からすぱーく西郷周辺。
【ステージイベント】
午後5時からすぱーく西郷。日本伝統芸能猿まわし、富島高校郷土芸能部、物まねタレント英明さん、Uryuさん、ななみななさんらが出演する。
【御田祭の里花火大会】
午後8時15分から葉桜ふれあい公園。

◆2日

【御田祭】
午前8時から神田「中の宮田」など。上円野神社での神事後、同40分から日向田植唄全国大会の優勝者による田植唄披露。御神幸行列の出発に続き、同9時から豊年神楽奉納と「牛馬入れ」。同9時40分から「豊年祈願太鼓」があり、同10時から「子どもみこし入れ」。同10時30分からの祭典に続き再び「牛馬入れ」。同11時からは「青年みこし入れ」、同11時30分からは早乙女姿の女性たちによる田植えが行われる。

【ふるさとうまいもん広場】
午前8時30分からすぱーく西郷周辺。

【四半的大会】
午前9時から西郷農村環境改善センター。

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