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五ケ瀬デザインプロジェクト

本紙掲載日:2023-06-26
6面
五ケ瀬中学校で開かれたメンターらによるGDPへのレクチャー

審査会に向け試行錯誤−五ケ瀬中3年生

◆アイデアを発表、助言受ける

 五ケ瀬町立五ケ瀬中学校(永富雅樹校長、65人)の3年生は、より良いまちづくり案を考え、町へ提言する「五ケ瀬デザインプロジェクト(GDP)」に取り組んでいる。21日には、同校へ町役場や町内の企業、団体に勤める職員ら約10人をメンター(助言者)に招き、生徒18人がアイデアを発表した。

 同町の小中学校には、地元の魅力や課題を探求する小中一貫型のカリキュラム「豊かな体験活動」がある。小学1年から始まり、最終年度となる中学3年時には9年間の学びを一人ずつ資料にまとめて、校内審査会で発表。特に優秀と認められた案を町長らに提言するまでが一連の流れとなっている。

 この日は、テーマの系統に応じて1〜4人の班に分かれ、作成中のプレゼンテーション資料を各個人用のPCタブレットに投影、1人当たり7、8分の制限時間で発表に臨んだ。

 テーマ、仮説、具体的な取り組み案と順を追い、理想とする五ケ瀬町の未来像を紹介。「町の自然を観光に」「ごみ拾いをして町をアピール」「野菜の収穫イベントで町を元気に!」など、さまざまなテーマに基づく発表を行った。

 その後、メンターに質問したり、メンターからアドバイスを受けたりしながら、より現実味のある提言案を模索した。

 同校によると、7月10日に再度メンターレクチャーを実施し、9月13日に審査会を兼ねた最終発表会を開く。この審査を通過した生徒が12月ごろ、町役場で町長らに提言発表を行うという。

 「ファッションで持続可能な町づくり」をテーマに発表した平木莉優さん(15)は「長年学んできた成果を形にすることができ、とりあえずホッとしている。もらったアドバイスを生かし、実現したいと思ってもらえる発表ができるよう頑張りたい」と話した。

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