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独・ボトロップ市へ寄付金

本紙掲載日:2023-04-26
2面

ウクライナ支援・延岡市の官民実行委−オンラインで贈呈式

 ロシアによる侵攻でウクライナから避難している子どもたちを支援しようと、延岡市内の官民でつくる「ドイツ・ボトロップ市を通じたウクライナ支援を行う延岡市実行委員会」(会長・赤須晃治延岡共立病院長)は21日、避難民を受け入れているドイツ西部・ボトロップ市に寄付金(約175万円)を贈った。

 贈呈式は21日、延岡市役所と現地をオンラインで結んで行われ、市から読谷山洋司市長や山本一丸、中間弘両副市長、同実行委の河野裕一副会長、森山慎作さん、ボトロップ市からベルント・ティシュラー市長、在デュッセルドルフ日本国総領事館の河原節子総領事らが出席した。

 ティシュラー市長は「延岡市民の皆さまの心がこもった支援に感謝したい」と感謝。ボトロップ市にいる避難民は1400人に上り、中には住居が足りずコンテナで生活している人も多くいる現状も説明し、「寄付金のほかにも遊具を頂き、子どもたちに渡すことができた。特に学生からもらったメッセージカードは希望を持てる内容でとてもうれしかった」と話した。贈呈された寄付金は、ベンチなどを作る資金に充てられるという。

 河原総領事は「今回のような日本市民からの支援はドイツの支援と相まって、ウクライナの今一番厳しい状況にある人を心付けることができる」と感謝した。その後の歓談で、河野副会長は「ウクライナの子どもたちを勇気付ける行動のお手伝いができたことを大変うれしく思っている」とメッセージを伝えた。

 延岡市は、2021年に開催された東京五輪のホストタウンとしてドイツを迎えたことを機に、ボトロップ市と交流している。

 同実行委は、ロシアによる侵攻でボトロップ市に避難しているウクライナの子どもたちにおもちゃを贈ろうと、昨年5月に設立。昨年8月には同実行委の呼び掛けなどで、市内の個人・団体から寄せられたボール類や一輪車、バドミントンのラケットなど約800個を支援物資として寄付した。

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