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家畜に感謝し慰霊

本紙掲載日:2023-04-14
2面
関係者約40人が参列して営まれた畜魂祭

延岡、東臼杵郡市畜連が畜魂祭

 東臼杵郡市畜産農協連合会(会長・楠田富雄JA延岡組合長)で取引された家畜を供養する畜魂祭は12日、延岡市櫛津町の延岡家畜市場内に立つ畜魂供養塔前で営まれた。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、過去3年は参列者を制限するなど規模を縮小して開催してきたが、4年ぶりに通常開催した。

 関係者約40人が参列する中、城影寺(北小路)の佐藤公英住職と佐藤大起副住職が法要。読経の中、楠田会長を先頭に畜連役職員、来賓らが供養塔に向かって献香。家畜への感謝と供養の気持ちをささげ、手を合わせた。

 あいさつに立った楠田会長は、27万9千頭余りの家畜が処分された13年前の口蹄(こうてい)疫や、鳥インフルエンザがまん延している現況に触れ、「防疫の大切さを再認識する必要がある」と強調した。

 同畜連の2022年度の出荷頭数は子牛3493頭(前年度3575頭)、成牛549頭(同581頭)で取扱高は20億5700万円(同26億3800万円)。コロナ禍に加え、ウクライナ情勢が追い打ちを掛け、前年度を大きく下回ったという。

 供養塔は1971年、同市場で取引された子牛や成牛の霊を慰めることを願って建立。「畜魂供養塔」の文字は当時の黒木博県知事が揮毫(きごう)した。畜魂祭は毎年4月の成牛市の日に合わせて、同畜連と延岡成牛市運営委員会が開いている。

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