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DV「人ごとと思わないで」

本紙掲載日:2022-11-24
2面
DV加害者にならない、つくらない社会について考えた講座

被害者サポートセンター、延岡で講座

 宮崎市のDV(ドメスティック・バイオレンス)被害者サポートセンター「NPO法人ハートスペースM」は15日、延岡市役所講堂で講座を開いた。同市職員の研修も兼ねて行われ、75人が参加。DV加害者にならない、つくらない社会について考えた。

 講師は共同代表の佐藤以津子さん(72)。冒頭、内閣府の実態調査から▽配偶者からの被害経験がある人は女性の約4人に1人であること▽命の危険を感じた経験がある人は5人に1人であることを紹介。コロナ禍で相談件数が増加し、事件に発展するケースもあることから「DVはとても身近な問題。人ごとだと思わないで」と呼び掛けた。

 佐藤さんはDVについて、▽支配やコントロールすることを目的としていて、行為が一度だけであっても十分に支配する力があること▽身体的暴力以外にも精神的、経済的、性的、社会的暴力など種類がさまざまなこと▽対等な関係で起こる夫婦げんかとは質が違うことなどと説明。「暴力は選んだ行為であって、100%加害者の責任」だと強調した。

 加害者の思考について考える時間やDVを生み出す社会的構造について考える時間もあり、佐藤さんは「どんなに親密な関係であっても、人権侵害である暴力は許されないという人権意識を持って」と呼び掛けた。

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