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延岡市の台風被害−死者1人、負傷者4人

本紙掲載日:2022-09-21
1面
大量の流木などで埋まった延岡港の岸壁(20日、延岡市大武町)

家屋損壊23棟、浸水約300棟−なおも調査中

 延岡市が21日正午までにまとめた台風14号の被害状況によると、人的被害が5人、家屋被害が23棟、浸水被害が約300棟に上っている。いずれも調査中のため、さらに拡大する可能性がある。

 人的被害は、19日午前4時ごろに延岡市北方町曽木の路上で倒れているのが見つかった70代男性が溺死と判明したため、台風災害による死者と認定された。

 このほか、18日午前に祇園町で80代男性が転倒して頭に擦り傷を負ったほか、桜ケ丘の高齢女性が風で転倒して腕を骨折。同深夜には古城町の80代女性が避難場所でいすから転倒、日時不明で災害ごみを片付けていた塩浜町の住民(性別・年代不明)が腕を負傷した。

 家屋被害で全壊・半壊はなく、いずれも一部損壊。安賀多町と二ツ島地区、土々呂地区を中心に、瓦が飛ぶなど屋根材の破損被害がまとまって発生したという。

 浸水被害は、五ケ瀬川の氾濫と内水氾濫が同時的に発生したとみられる北方管内が約150棟、富美山地区を中心とする祝子川流域で約90棟と多発。五ケ瀬川沿いの上三輪地区と中三輪町地区で合わせて20棟、小峰地区と天下・吉野地区でそれぞれ約10棟、北川管内で約15棟に上っている。(3、8面に台風関連記事)


◆海岸、港に大量の流木

 県北の海岸には台風14号の大雨で増水した川から運ばれた流木など大量の漂着ごみが堆積し、見慣れた風景を一変させている。このうち、北川と祝子川の河口部に位置する延岡市大武町の延岡港では20日朝、打ち上げられた丸太や枝が、埠頭(ふとう)の岸壁を埋めていた。

 また、同市方財海岸には流木などのほか、細かな木くずがびっしりと砂浜を覆っているほか、漁具とみられる大型の樹脂容器や網、ドラム缶なども流れ着いていた。

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