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まつりのべおか、仕切り直し

本紙掲載日:2022-09-02
1面
延期を発表した榎本実行委員長(1日、延岡市役所)

年度内開催の可能性探る−実行委

 第45回まつりのべおか実行委員会(榎本雄介実行委員長)は、10日に延岡市大貫町のかわまち交流館下河川敷一帯で開催を予定していた「まつりのべおか」の延期を決めた。1日の記者会見で榎本実行委員長(48)は、「大変残念で申し訳なく、断腸の思い。今後、感染の状況を見極めながら、開催の可能性を探っていきたい」と話した。

 実行委員会は、新型コロナウイルスの流行で延岡の街から祭りの熱気、にぎわいなどが一切失われる中、「祭りが持つ力は非常に大きい。少しでも可能性があるのであればそこに挑戦すべき」(榎本実行委員長)と、3年ぶりとなる従来に近い形での開催を目指し、準備を進めてきた。

 感染者数の増加で、先月24日には飲食物の提供や物販を行う露店等の出店中止を発表。開催の可能性を探ってきたが、8月31日に県が「医療非常事態宣言」を今月21日まで延長すると発表したこと、宣言の中に、大規模イベントの開催について慎重判断や延期を求める内容があったことから、8月31日夜に執行部会を開き、延期を決めたという。

 「感染状況さえ許してくれたら、いい形で祭りができるところまで準備が進んだが、現下の状況を鑑みると今開催するのは妥当ではない。多くの市民に喜ばれながら開催するのが祭りであるはずで、来年以降にもつながるものをつくっていかないといけない。市民に不安感を与えながら開催するものではないと考えた」と理由を語った。

 実行委員会は当初、予備日を今月17日に設けていたが、宣言の発令が21日をめどとしているため、今月中の開催は断念。出演者や団体などとの日程調整、また場所の選定等も必要になってくることから、「一度、仕切り直しにしたい」とし、「できれば年度内の開催の可能性を探る」とした。

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