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旭小に第2図書室

本紙掲載日:2022-03-26
7面
温かな雰囲気の「わくわくルーム」と、お気に入りの本を手にする(左から)黒木教諭、大校長
多くが手作りで整備。くつろげる空間になった
本に触れる機会を増やそうと校長室前に配置したおすすめ本のコーナーとベンチ

本への興味向上、温かな空間

◆将来は地域との交流の場に−

 読書を楽しむ環境の整備、保護者や地域の人との交流、リラックスできる空間づくりなどを目的に、延岡市立旭小学校(大陽子校長、460人)は今年度、第2図書室「わくわくルーム」を整備した。昨秋の利用開始以降、低学年児童を中心に多くの利用があり、〃わくわく〃できる空間として親しまれている。

◇思わぬ効果、対話も増えた

 整備には、学校長が児童生徒のために企画提案した事業案を選定して予算を付ける市教委の「ドリームプランサポート事業」を活用した。

 同小では算数よりも国語の苦手な児童が多いという。読解力や書く力が十分でなく、読書離れも進んでいるため、「読書を楽しむ、本を読みたい、図書室に行きたいと思える環境が必要」と考えた。

 南校舎にある図書室は、北校舎で学ぶ2年生や5年生にはやや遠い。そこで北校舎1階にある教室の一部を「第2図書室」として整備した。

 図書担当の黒木絵理子教諭を中心に、図書ボランティアや教職員の意見を取り入れながら手作りした。床にはソフトマット、学校技術員手作りの丸テーブルも置き、温かな雰囲気の空間が誕生した。

 本は、保護者を対象に行った「どんな本を読んでいるか」「どんな本を読ませたいか」のアンケート結果を参考に選んだ。絵本を中心にSDGs(持続可能な開発目標)関連本を含む約120冊を購入。図書ボランティア所蔵の大型本など約30冊と合わせ、全部で約150冊が並ぶ。

 同時に、本が目に触れる場をたくさん設けたいと、校長室前に教職員おすすめの本を置き、気軽に読んでほしいとベンチも設置した。月ごとに変わる本を楽しみにする児童、登校後、ランドセルを背負ったままベンチに座り、一生懸命本を読む児童の姿が見られるなど、反応も上々。校長室や職員室に近く、大校長は「自然に(児童と)対話する雰囲気ができる」と、別の効果も感じている。

 また、「教室に上がれない児童、クールダウンが必要な児童が落ち着ける場、リラックスできる場を設けたいと考えていた」という大校長。「のんびり過ごすことができる場所が校内にはなかなかなかった。居場所を考えたとき、『あそこに行けるよ』と言える場がほしかった」と振り返る。教室以外にも受け入れる場所を設けることで、「安心感を持って学校に来てほしい」との願いもあった。実際、児童が落ち着くことのできる場として活躍している。

 「保護者や地域の人との触れ合いの場に」も目的の一つ。現在はコロナ禍で、地域住民らに利用を呼び掛ける状況ではないが、図書委員が中心となって行っている管理運営を、いずれは保護者や地域のボランティアに入ってもらい、児童と地域住民、保護者が自然に交流できる場にしたい考え。

 「コロナ禍で予定通り進んでいないところもあるが、みんなの思いが詰まった場所。(期待通りに)子どもたちが本に親しんでいる姿が見られてうれしい」と大校長。年度内にソファも置く予定で、「つくっていく楽しみがある」と話した。

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