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第6波、死者急増

本紙掲載日:2022-03-04
1面
医療関係者らが気の緩みへの警戒を強調した対策協議会(3日、県庁)

気の緩みを懸念−医療関係者

◆あっという間に悪化し死亡も

 「オミクロンはあっという間に悪くなる」「10歳未満の子どもと、その親世代の感染をいかに防ぐか」―。国の「まん延防止等重点措置」が6日で終了することを受け、県が開いた県新型コロナ感染症対策協議会。医療関係者からは県民に気の緩みが広がることへの懸念の声が相次いだ。

 協議会は3日夜、宮崎市の県防災庁舎であり、7日以降の県の対応について、医療・行政関係者らの意見を聞いた。

 重症者は0人が続くものの、第6波では治療中の基礎疾患がある高齢者が亡くなるケースが相次いでいる。県医師会の吉田建世常任理事(延岡市)は、「高齢者は本人も周囲も気づかないほどあっという間に悪化して亡くなるケースや、治療を受けて陰性となった後にダメージが残るケースがある」と現場の実態を語った。

 県感染症対策室のまとめで、感染者の年代別割合を第6波と第5波を比較すると、特に▽10歳未満=15%(第5波9%)▽70代=5%(同2%)▽80代以上=6%(同2%)−など、小さい子どもと高齢者の割合が急増している。

 第5波は14人だった死者数も第6波は54人と急増。年齢も第5波は80代以上が約半数だったが、第6波では約9割を占めた。

 医療関係者からは、まん延防止の終了については、理解する声が上がったが、すでに都城・北諸県圏域ではリバウンドの兆候が見られるとの指摘もあった。

 県は県民県内旅行(ジモ・ミヤ・タビ)キャンペーンについて、国の基準や他県を例に、停止基準を緩和し、再開を検討する方針を示した。これについては「県民の意識が緩むことにつながってはいけない。感染防止対策についてはしっかり広報してほしい」との意見があった。

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