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ひな祭り−手作りのさげもんが話題

本紙掲載日:2022-03-03
7面
甲斐松代さんがすべて1人で作ったさげもん

北方町曽木甲斐松代さん

 延岡市北方町曽木に住む甲斐松代さん(92)の作ったつるしびな「さげもん」が、近所で話題になっている。

 「さげもん」は福岡県柳川市の風習。女の子の初節句にひな壇と一緒に飾られる。松代さんは約20年前に現地で見て感動。男の子のひ孫が誕生したことをきっかけに7年前から、こいのぼりやかぶとの縫いぐるみをつり下げたさげもんを作り始めた。その後、かわいらしい手まりや花などのさげもんも作るようになり、孫のためのひな壇の周りにつるすようになった。

 使う布地は知人からもらった着物や帯などがほとんど。手まりなどの飾りはすべて松代さんが手縫いで作り、飾りをひもにつり下げる作業は三女の尚子さん(68)が担当する。松代さんは本を参考にしながら、さまざまな布を縫い合わせて作っている。配色に2、3日悩むこともあるが、作り始めると面白いという。

 訪れた友人や近所の人は、ひな壇の周りにずらりと飾られた色鮮やかなさげもんを見て「すごいね」と好評。松代さんは「(褒めてもらえると)見てもらって良かったと思います」と笑顔で話していた。

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