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「大島紬の魅力伝えたい」

本紙掲載日:2022-03-02
7面

延岡市出身のキルト作家

◆黒田街子さん、宮崎市で個展

 和歌山県を拠点に全国で活動する延岡市出身のキルト作家、黒田街子さん(69)=日本手芸普及協会本部講師=によるパッチワークキルト個展が、4日から7日まで宮崎市橘通西のみやざきアートセンターで開かれる。

 泥で染め上げる、奄美大島の伝統的な織物「大島紬(つむぎ)」の魅力を広めようと、5年ほど前から同織物を使った作品を次々に発表している黒田さん。

 同展では、大島紬を使った野花のアップリケを茶色の布地に縫い付けた作品「揺籃(ゆりかご)」や、アマミスミレ、アマミイワウチワといった奄美固有の絶滅危惧植物をモチーフに100%大島紬で作った作品「奄美の神々は唄う」など、小物を含め約80点を展示。

 宮崎をイメージして制作したという新作「祝女神衣憧憬」も公開される。黒田さんは「このようなご時世ですが、少しでも心を休めてもらい、一針一針に込めた思いを感じてほしい」と来場を呼び掛けている。

 また、4日の午前10時30分からは「大島紬に魅せられて」と題したギャラリートークも開催。世界三大織物の一つでありながら、後継者不足で存続の危機にひんしている大島紬の魅力を発信する。

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