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東京で320個完売

本紙掲載日:2022-02-08
7面
リモートでつないだ会場の客に商品のPRを行う生徒(提供写真)
新宿みやざき館KONNEに並んだ「さくらバターサンド」と「おとなのチーズバターサンド」(提供写真)

延岡商業とカテーリ開発のバターサンド

◆生徒がリモートでPR

 延岡市の県立延岡商業高校(大迫良三校長)が、椎葉村の菓子店「菓te―ri」(カテーリ、椎葉昌史代表)と共同開発した2種類のバターサンドが1月15、16日、東京都の「新宿みやざき館KONNE」で販売された。開発した生徒が学校からリモートで商品説明などを担当。用意した約320個が完売した。

 同校は今年度、県が高校生と事業者を組み合わせ、既存商品の磨き上げを支援する「高校生による県産品魅力向上販売促進事業」に採択され、「菓te―ri」の人気商品「バターサンド」シリーズの新商品とパッケージデザイン提案に取り組んだ。

 商品開発は、昨年12月に同校であった販売実習「桜マーケット」に向け組織した同実行委員会の活動として夏休みにスタート。実行委24人が味を考え、職員や椎葉代表、パッケージを実際にデザインするオノコボデザイン(小野信介代表)にプレゼン。「さくらバターサンド」と「おとなのチーズバターサンド」の二つが採用された。

 その後、週に1回のペースでCM撮影などを含めて準備。桜マーケットでは即完売の人気だった。

 当初、流通経済科3年の村優菜さん、大谷清代華さん、福山琉心さんの3人が東京で販売活動をする予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大で急きょ中止に。代わりに15日、リモートで1時間程度、商品の説明、PRを行った。

 福山さんは「リモートの難しさを感じたが、商品説明によって『買ってみようかな』というお客さんが購入してくれてうれしかった」と感想。「自分たちで考えたアイデアが商品になり、CMの構成から撮影まで初めての経験がたくさんできた」という大谷さんは「商品を買ってもらえる喜びを感じた」、村さんは「自分たちの声で販売を行い、県外の人にも思いを伝えられることができていい経験になった」と話した。

 3人は、今月19日の午後1〜4時に宮崎市の山形屋四季ふれあいモールでも販売を行う予定。村さんは「ぜひ、この地元の思いが詰まった自慢のバターサンドを購入してほしい」と呼び掛けた。

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