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8月7日は高千穂花の日

本紙掲載日:2021-08-11
1面
甲斐町長(右端)や大賀組合長(左端)から高千穂町産の花を受け取った山元支店長(右から2番目)ら=宮崎太陽銀行高千穂支店=

13事業所に夏の花とホオズキ−推進会議が贈る

 高千穂町花の日(8月7日)に合わせて、花の日を推進している「高千穂町花の日推進会議」(会長・甲斐宗之町長)は10日、町内の13事業所を訪問して夏の花である町産の小菊、トルコギキョウ、リンドウの花束とホオズキを贈った。

 同町は1991年、花き栽培振興と花に彩られた住みよい町づくりを推進しようと「高千穂町花の日」を制定。花の日に係る事業を行う同推進会議を設立した。また、2014年にはフラワーの語呂合わせで2月8日を「高千穂町冬の花の日」に決めた。

 10日は、会長の甲斐町長、副会長の大賀祐二高千穂町花き園芸組合長らが各事業所を訪問。宮崎太陽銀行高千穂支店(同町三田井)では、山元啓嗣支店長らに花束とホオズキを手渡した。

 山元支店長(52)によると、贈られた花束などは来店者も観賞できるように同店ロビーに飾るという。「花の日はとても良い取り組み。(ロビーに)飾った花を見て気持ちを癒やしてもらえれば」と話した。

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