夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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日本舞踊と歌、華やかに共演
◆ジャンルを超えて公演をつくろう−門川
ジャンルを問わず、さまざまな文化団体が協力し、一つの公演をつくり上げようと結成された「和(わ)の会」(花柳幹仁枝代表)の初公演が20日、門川町の同町総合文化会館であった。
同会は昨年2月、花柳代表が、同町在住で日本舞踊をしている仲間と結成。相談を受けた花柳代表らの師匠である花柳幹太さんと、花柳達真さんの親子が「初めてのこと。バックアップできれば」と支援した。
同年10月の初公演を目指し、同町文化協会にも入会。ところがその矢先、新型コロナウイルスの流行で公演ができない状況に。2度の延期を経て、実現した。
初演の今回は、同町と近隣市町村から、16〜90歳までの日本舞踊の踊り手16人、カラオケに取り組む14人が出演。また、花柳達真さんと、達真さんが卒業した東京芸術大学の後輩・藤間直三さんの2人が特別出演した。
このうち、花柳代表と坂本毅さん夫妻の共演「無法松の一生」では、坂本さんが力強く歌い、花柳代表扮(ふん)する松五郎が、ばちや手拭いを小道具に勇ましく舞い、会場を沸かせた。
また最年長の松永忠隆さん(90)は、「日向恋しや」で、「ヤーレーン」という民謡の節回しを会場いっぱいに響かせた。
最後は、特別出演の2人による「連獅子(れんじし)」。ことわざの「獅子(しし)の子落とし」を題材とする作品で、親獅子に崖から突き落とされた子獅子が、そこからはい上がって一人前になっていく様子を、側転のような動きを含む激しい「動」と「静」で表現。2人は息ぴったりの踊りで、来場者を物語の世界に誘った。
「見ていただいた方々の心が少しでも癒やされたら何よりの喜び」とあいさつした花柳代表は、さまざまな支援に感謝し、「2回の延期を経て、これまで稽古を重ねてきた。大感激」と話した。