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詩人高森文夫をしのぶ

本紙掲載日:2021-02-22
6面

道の駅で2回目の詩碑祭−日向市東郷

◆「顕彰活動を広げたい」

 日向市東郷町生まれの詩人高森文夫の功績を次代に伝える活動に取り組む日向市東郷町高森文夫顕彰会(福良信一会長)は21日、同町山陰辛の道の駅とうごうで第2回高森文夫詩碑祭を開催、郷土が生んだ詩人をしのんだ。

 新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、同顕彰会役員など約20人のみの出席で開催された。

 東郷まちづくり協議会の畝原裕子副会長が詩碑に献花し開会。東郷学園8年生で生徒会長の都甲結花さんが「冬薔薇(ふゆそうび)」の詩文を朗読した。

 昨年9月、同会に高森と中原中也の鉛筆画による肖像画を寄贈した、会員でもある同町山陰丁(羽坂)の無職佐藤図南雄=つなお=さん(80)に福良会長から感謝状が贈られた。

 福良会長は、「コロナ禍で開催できるか危惧したが、できてホッとしている。立派な詩碑を造っての2回目の詩碑祭。天候にも恵まれ良かった。顕彰の原点、拠点がここにできた。詩碑を中心に顕彰活動を広げていきたい」と述べた。

 最後に、日向市のコーラスグループ「ヒューガンヴォイセス」と門川町出身の声楽家米良利恵子さん(ソプラノ)が歌う、高森作詞の「惜春」と「春深き山路ゆきつゝ」の2曲をCDで聞き閉会した。

 福良会長らによると、同所の東郷公民館(さくら館)内にある図書室の一角に、「高森文夫コーナー」を開設する計画という。

 同町坪谷の若山牧水記念文学館内にも高森の展示はあるが、市民や高森ファンらに気軽に親しんでもらえる展示を目指したいとして、現在、市と協議中。3月中の開設に向け、準備が進められている。

◇「含羞の詩人」

 高森は1910(明治43)年1月20日生まれ。旧制延岡中学校から成城高校、東京大学仏文学科に学んだ。卒業後、母校延岡中学で教壇に立った後、39年に中国東北部(旧満州)に渡り満州映画協会に入社、映画制作に携わった。現地で応召後、シベリア抑留を経て、帰還後は延岡市教育長、東郷町教育長、東郷町長などの要職を歴任、98(平成10)年6月2日、惜しまれつつ88歳の生涯を閉じた。

 幼少期から文学に熱中。本格的に詩の世界に踏み込んだ昭和初期、当時の詩壇から叙情派の詩人として、その才能を高く評価され、含羞(がんしゅう)の詩人と呼ばれた。多くの詩歌を残し、37年に第1詩集「浚渫船(しゅんせつせん)」、68年に第2詩集「昨日の空」、90年に全詩集「舷灯(げんとう)」を出版。浚渫船は「中原中也賞」を受賞。東郷小(現東郷学園)や坪谷小、富島高、日向高など、県内16校の校歌を作詞し歌い継がれている。

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