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福祉巡回車を贈呈−生命保険協会県協会

本紙掲載日:2021-02-22
2面
贈呈された車両の前でセレモニーキーを手にする高千穂町社協事務局長の佐藤さんと生命保険協会県協会の幹部ら

高千穂町社協など2団体へ

 生命保険協会県協会(江口武史会長)の福祉巡回車両贈呈式が18日、宮崎市の県福祉総合センターであり、高千穂町社会福祉協議会(花田則男会長)など2団体に軽乗用車が贈られた。

 生保県協会は1988年から、地域貢献を目的として県内の生保関係職員などを対象に募金活動を継続、94年からは社会福祉施設や市町村社協に巡回車を寄贈している。今回は高千穂町社協と綾町のNPO法人綾グリーンガーデン(障害者福祉事業所)に贈った。

 江口会長は「これらの車両が地域社会で、各団体の福祉介護や障害者支援などに少しでもお役に立てれば幸いです」とあいさつし、両代表者にセレモニーキーを手渡した。

 高千穂町社協は一昨年から、子ども食堂運営と低所得世帯へ食料を届ける「おむすび便」、子どもと高齢者が交流する「まんまるカフェ」を開始し、食事の運搬などにも車を活用している。しかし、所有車が更新から20年以上経過。さらに、マニュアル車のためオートマチック限定免許の職員は運転できないなど、不便が多かったという。

 贈呈を受け、同社協の佐藤秋浩事務局長は「現在の車がいつまで乗れるかと心配だったので、職員一同、心から喜んでいる。高齢者や障害者の方の訪問活動にも使うので大切に乗りたい」と感謝した。

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