１７競技の熱戦、３１日開幕

本紙掲載日：2020-10-30

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県中学秋季体育大会

　第４４回県中学校秋季体育大会は３１日、宮崎市のひなた県総合運動公園を主会場に開幕する。１７競技に県内９地区の代表５３４９人が出場し、王座を懸けて熱戦を繰り広げる。１１月９日までに４市５町の２５会場で実施する。各競技の日程は別表の通り。先行競技の水泳は終了済み、相撲は実施しない。

　陸上は、１年女子１００メートルで渡邉ひより（東海）に大会新記録が期待される。バレー男子は高原、本郷、串間が優勝を争うが、南も上位を狙う力がある。軟式野球は日向地区を制した美々津が力を持っている。
　
　ソフトテニスは男女ともに西階が頂点を狙う。男子個人では延岡地区１位の川﨑康平・佐藤翔太（西階）ペアなどがＶ候補。卓球の男子団体は、個人でも多くの出場者を出している南がリードか。バスケットボールは男女ともに尚学館が優勝候補に挙がっている。

　柔道男子は東海、門川、財光寺など多くの県北勢に期待。門川は女子も戦力がそろっている。剣道の男子団体は、東海が上位に絡みそう。ソフトボール女子は東海、富島が優勝争いの筆頭。

　バドミントンの男子シングルスは、昨年の県秋季大会で２位だった淡路佳亮（富島）などが王座を狙う。女子シングルスは日向地区優勝の小野夢月（財光寺）、延岡地区優勝の内八重心響（岡富）などの激戦が予想される。同ダブルスは川邉凌子・藤高葵彩（門川）に注目したい。

　ハンドボール男子は延岡、富島が優勝候補。女子はＪＯＣ県選抜の選手がいる延岡、富島にも有力選手がおり活躍が期待できる。ジュニアラグビーは富島。空手の女子個人形は、昨年の総合体育大会で１年生ながら優勝した岩澤瑠依（西階）が頭一つ抜けている。

１７競技の熱戦、３１日開幕

日向が九州王者に

６年生お別れ試合

稲田さん、ありがとう

２８１人〃ラストラン〃

青木選手「ここから日本一に」

延岡学園Ｖ９－男子団体

エースとしての活躍誓う－戸郷選手

１２年目の再出発

「取って、こらえて」

“異例”の恒例ＯＢ会－東海中野球部

ＧＧＮ－「思い切りの声援を」

地元企業、次世代育成に参画

ココカラＳＤＧｓ－第３７回「『みんなが主役』を目指すためにできること」

早期の全線開通に一丸－九州中央自動車道

扇や小道具に感謝

「ひなたＷＯＭＡＮ」（１１６）

自然体験通じ主体性育成－自遊楽校に児童生徒１１人

豆腐を手作り、料理に舌鼓

警察犬４頭、指導士２人・嘱託書交付

平和で安全な一年願う－「お大師さん」閉幕

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