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牧水が育った町−延岡で命日に顕彰行事

本紙掲載日:2020-09-18
6面

城山の歌碑祭は86年の歴史−延岡顕彰会

なつかしき城山の鐘なりいでぬ
をさなかりし日聞きしごとくに

 第86回牧水歌碑祭が17日、延岡市にある城山公園内の同碑前広場で開かれた。若山牧水延岡顕彰会(飯干喬啓会長)の役員や関係者らが出席し、旅と酒をこよなく愛した郷土の歌人・若山牧水をしのんだ。

 歌碑祭は例年3月に開催するが、今年は新型コロナウイルスの影響で延期に。牧水の命日の17日、規模を縮小して少人数で開かれた。今年は没後92年。

 正午を告げる城山の鐘の音とともに、同顕彰会の塩月眞相談役が、歌碑に刻まれた「なつかしき城山の鐘なりいでぬをさなかりし日聞きしごとくに」を朗詠。飯干会長は、歌碑に酒をひしゃくで注いだ。また、牧水歌碑の両脇に立つ門下の谷自路の歌碑には菓子を供え、越智渓水の歌碑には献酒した。最後に出席者がそれぞれ3人の歌碑に向かい、献酒や黙礼をした。

 飯干会長は「歌碑を建立してから昨年まで、戦時中や戦後の混乱期も途絶えることなく続けてきた。延期はしたが、中止することなく命日に開催できてほっとした」と話した。

 歌碑は1935年3月21日、全国で3番目に建立され、建立した月に毎年祭りを行ってきた。牧水の歌碑祭の中で、最も歴史が長いという。

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