夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 300円
▽LL サイズ 1枚 500円
▽A4 サイズ 1枚 1,200円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は500円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 300円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 500円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 1,200円
(ラミネート加工は300円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
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夕刊デイリー新聞社杯バスケットボール大会・ハイライト
◆ベテランと若手が融合
32―31から始まった決勝の第3クオーター。先に2点シュートを決められ、嫌な空気になりかけたその時だった。「チームはいつも後半の入りが悪いので、気を引き締めていた」。日向クラブの山瀬稜のスイッチが完全に入った。
ミドルレンジやゴール下から次々にシュートを沈め、連続8得点。「パスがいい形で回ってきたので絶対に外せないと思った。きょうは感触が良かった」。頼れる主将がここ一番で集中力を発揮し、点差を40―35まで広げた。
さらに曽根崎文博が続いた。「相手は教え子。小学生の時に指導していた。だから余計に負けたくないと思っていた」と特別な思いで戦った背番号21が「〃ゾーン〃に入った」。このクオーター終盤、45―43と詰め寄られた状況から2点、3点、2点、3点と4本のシュートを立て続けに決めた。
結局、鬼門だった第3クオーターに大きなアドバンテージをつかみ、5年ぶりに王座奪還。曽根崎は「前の試合で活躍した(同じチームの)兄にも刺激を受けた」。活躍の裏には、準決勝で3点シュートを5本も沈めた五つ上の兄友章の存在もあったと強調した。
スターティングメンバーのほとんどが30代だった。山瀬は「若い子には絶対に負けたくないという気持ちだった」と笑顔。一方で今季から加入した21歳のPG田中源一朗が上手にゲームメークするなど「みんなで楽しくできたのが良かった」とベテランと若手の融合にも手応え。「もっと仲間を増やし経験を積んで、上を目指したい」とチームの活性を望んだ。