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本紙掲載日:2019-12-26
2面
閉講式に出席したいきいき農業塾の塾生とJA延岡役職員の皆さん
山本組合長から修了証を受け取る塾生

17人が修了、いきいき農業塾−JA延岡

 JA延岡(山本照弘組合長)が主催する2019年度「いきいき農業塾」の閉講式は19日、延岡市春日町の国技館で行われた。今年度の塾生17人のうち、10人が出席し、山本組合長から修了証などを受け取った。

 式では、山本組合長が「農業に関する多くの知識と技術を習得してもらったと思う。この経験を生かして、農産物を生産し、JAの販売施設などに出品していただきますようお願いします」とあいさつ。

 東臼杵北部農業改良普及センターの川上求所長は、来賓のあいさつで「今年は台風や長雨、竜巻が襲う厳しい年で、皆さんも大変だったかと思う。農業は思うようにいかないこともあるが、基礎がしっかりしていれば臨機応変に対応できる。ここで学んだことを、それぞれの農業に生かしてもらいたい」と祝辞を述べた。

 この後、山本組合長が班ごとの代表者に修了証、記念品の園芸用はさみと手袋を贈呈。また、同JAの指導陣が実習や講義を振り返り、これからの活躍に期待を寄せた。

 塾生を代表し、岡田憲太さん(36)=岡元町=が、「夜の授業は眠い日もありましたが、講師のユーモアを交えたお話で楽しく学ぶことができた。『いきいき農業塾』の名の通り、生き生きと楽しく農業を学ぶことができた。皆さま1年間ありがとうございました」と謝辞を述べた。

 式の後は懇親会があり、卒業生とJA役職員、関係者が酒と料理を囲んで祝宴。夏の太陽の下で汗を流しながら行った実習の思い出や、丹精した作物を収穫した感激などを語り合い一年を振り返った。

 同塾は、農業に関心を持つ市民を対象に、生きがいづくりと就農への意欲を高めてもらおうと1999年度にスタート。今年度までに754人が修了し、このうち約3割が新たに就農して同JAの「ふるさと市場」などに農作物を出品している。

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