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西南戦争和田越決戦−戦跡を解説

本紙掲載日:2019-09-11
2面
西南戦争と延岡について話す高橋信武さん

研究者・大分の高橋さんが講演−延岡史談会

 延岡史談会(後藤博文会長)の2019年度第2回講演会がこのほど、延岡市社会教育センターであり、高橋信武さん=大分市在住=が「戦史考古学から考える西南戦争の実像〜西南戦争と延岡」のテーマで話した。延岡市文化連盟創立70周年記念事業として公開講演で行われ、会員や一般市民ら約100人が受講した。今年度は計6回を予定している。

 高橋さんは大分県出身、熊本大法文学部卒。大分県教育庁埋蔵文化財センターなどに勤務。現在、日本考古学協会、日本銃砲史学会、軍事史学会会員。両軍の兵力や装備などを初めて考古学的に探究した書「西南戦争の考古学的研究」で第9回日本考古学協会奨励賞を受賞している。

 講演で高橋さんは、西南戦争の概要や登場人物、構築物、武器、戦跡、和田越・可愛岳の戦いなどを独自の調査資料を基に分かりやすく解説。

 和田越・可愛岳の戦いでは、戦記や地域の記録、要塞(ようさい)の一種である台場跡から、主戦場の一つとされる長尾山の位置や戦い後の薩摩軍と官軍の布陣などを紹介。

 「西南戦争では田原坂などが代表的だが、延岡の戦跡にも同じだけの価値がある」と話した。

 また、官軍が大砲「四斤山砲」を当時の細島港に落失したと書かれた報告書に触れ、現在は市街地の地下に埋まっている可能性が高いとも紹介した。

 和田越から大分県県境一帯の台場跡についても報告。調査した台場跡の分布状態から「大分県の三国峠付近では、実際に官軍と薩摩軍が谷を挟んで対峙(たいじ)していた」とし、台場跡を調べることで、戦線の変遷が具体的に推測されると解説した。

 延岡の戦跡について、「地元の皆さんは、この価値をもっと認識する必要があります。後世に残していく努力に期待します」と話した。


講演に耳を傾ける参加者
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