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10日、時の記念日−城山の鐘まつり

本紙掲載日:2019-06-10
1面
城山の鐘まつりで正午の鐘を突く8代目鐘守の日眇人子さん(左)と、康彦さん
「時計の歌」を元気いっぱいに歌うわか葉幼稚園、かわなか保育園の年長児

8代目鐘守・日發気麌弸覆力ねぎらう−延岡市

 時を告げる鐘として長く市民に親しまれている「城山の鐘」に感謝する同鐘まつりが「時の記念日」(6月10日)の10日、延岡市の城山公園鐘突き堂前で開かれた。主催は、延岡観光協会。関係者約100人が参加し、141年間役目を果たしてきた鐘の響きに耳を傾け、8代目鐘守の日盥彦さん(54)真理子さん(49)夫妻の労をねぎらった。

 参加者が見守る中、「延岡城址(じょうし)第八代鐘守」と書かれた法被姿の日發気麌弸覆正午の鐘を力強く突いた。同協会の谷平興二代表理事は「一日も休むことなく鐘を突き、時を告げてくださっている日發気麌弸覆某爾感謝している」とあいさつ。来賓の読谷山洋司市長は、自身の子供時代の思い出と重ねつつ「市民の心のよりどころであり、城下町延岡の歴史文化の象徴でもある。次の世代にしっかり守り継いでいきたい」とあいさつした。

 続いて、すがすがしい初夏の風に包まれて、女声合唱団「ふれあいコーラス秋桜」と同「コール・ひまわり」の24人が、竹尾浩子さんの指揮で「なつかしき城山の鐘」などをさわやかに合唱。わか葉幼稚園、かわなか保育園の年長児37人は元気いっぱいに「時計の歌」を歌い、日發気麌弸覆法屬海譴らも体に気を付けて頑張ってください」と言葉を贈った。

 「城山の鐘」は1878(明治11)年から時を告げ、現在は1日6回(午前6時、同8時、同10時、正午、午後3時、同5時)突かれている。

 同鐘まつりは1941(昭和16)年から始まり今回で79回目。日發気麌弸覆錬横娃隠掘癖神29)年10月に8代目鐘守に就任している。

 康彦さんは「市民の皆さんや延岡を離れて暮らしている人たちの鐘への思いを感じながら日々突かせてもらっています。鐘守としてはまだまだ未熟ですが、これからも一生懸命に突いていきたい」と語った。

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