【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 200円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 300円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

14年の活動に幕

本紙掲載日:2019-06-04
6面
「宮崎トロンボーンフェスティバルinのべおか」に情熱を傾けてきた松原正幸さん。第1〜14回のパンフレットと共に

トロンボーンフェスティバル・松原さんに聞く

 プロ、アマチュアを問わずトロンボーン好きが集い、高め合う「宮崎トロンボーンフェスティバルinのべおか」が先月、運営上の理由から、惜しまれつつ14年の活動に幕を下ろした。「地元の中高生に本物に触れてもらいたい」と情熱を傾けてきた宮崎トロンボーン協会会長の松原正幸さん(66)=延岡市大貫町=に思いを聞いた。

−−単なるコンサートではなく、プロによるレッスンや国内外の楽器の展示・試奏など、あまり例のないフェスティバル形式のイベントでした。そもそも、どのような思いから始まったのでしょうか。

 私はトロンボーン奏者として読売日本交響楽団に20年間在籍し、退団後に帰郷。延岡フィルハーモニー管弦楽団や延岡ジュニアフィルハーモニーの活動に関わるうち、地元の中高生たちにもっと本物に触れてもらいたいと思うようになりました。

 私が小学生−高校生の頃、延岡ではトロンボーンのプロ奏者の演奏を聴く機会は皆無でした。教則本にも不自由し、とりわけ楽器を吹き比べて購入するという、都会では当たり前のこともできませんでした。トロンボーンに関する情報がほとんどなかったのです。帰郷後も、その状況はあまり変わっていませんでした。

 やるならば、コンサートではなく、プロによるレッスンや楽器の展示・試奏も楽しめるフェスティバル形式でやりたかった。楽器メーカーなどに協力をお願いし、2006年に延岡総合文化センターで第1回を開きました。

 一回きりのつもりでしたが、終えた後、予想以上に反響があり、「ぜひ来年も」と背中を押されて第2回、第3回と続くようになっていったのです。

 フェスティバル(お祭り)ですから、どこでも自由にトロンボーンが吹ける、そんな雰囲気をつくりたかった。そこで第5回くらいからは文化センターを全館貸し切るようになりました。

 このようなトロンボーンフェスティバルは地方では珍しく、九州では今年第15回を迎えた長崎と、ここ延岡の2カ所だけでした。

−−幕を下ろす理由について教えてください。

 いろいろありますが、一番の理由はフェスティバルを支えるトロンボーン仲間の減少です。当初から延岡フィルハーモニー管弦楽団や日向市民吹奏楽団のメンバーを中心に運営してきましたが、だんだん人数が減り、仕事の都合で県外に転居する仲間も出てきたため、残念ではありますが、今後を考えて運営は難しいという結論に至りました。

 私たちトロンボーン仲間は「バラ組」と名乗っていました。バラは松原の原です。みんなトロンボーン愛がとても深く、「中高生たちに本物を」という気持ちを強く持っていました。だから14年間もやってこられたのだと思います。

−−14年間を振り返って、その意義をどうお考えですか。

 自分自身、トロンボーンが好きという一念で楽しみながら、仲間や家族に支えてもらいながら、何とか続けてこられました。運営は大変でしたが、この地域の音楽文化の底上げに少しは貢献できたのかなと思っています。

その他の記事/過去の記事
page-top