【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 200円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 300円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

デイリー健康大学延岡会場−腰痛治療最前線

本紙掲載日:2019-05-30
3面
腰痛治療について講演する井上院長

いのうえ整形外科クリニック・井上英豪院長

 第26期の2回目のデイリー健康大学延岡会場分はこのほど、延岡市社会教育センターであった。いのうえ整形外科クリニック(同市岡富町)井上英豪院長が「腰痛治療最前線」をテーマに講演し、市内などから受講者約120人が訪れて聴き入った。講演要旨を3回にわたって紹介する。主催は、公益財団法人デイリー健康福祉事業団。

◆痛む部位、群を抜く腰−患者さんに合った治療必要

 腰痛とか関節痛は、たくさんの方が持つ一方で、「何々がいい」といった、間違った知識も数多く出回っています。私は医学生や看護学生に講義していた経験から、少なくとも日本全国に共通する知識を通じてお話させていただきます。皆さまも自分に当てはめて考えてください。

 多くの方が肩や膝、腰の痛みを抱えていらっしゃると思いますが、全人口のおよそ4分の1ぐらいの患者さんが慢性疼痛(とうつう)をお持ちという統計があります。

 その方々は慢性疼痛で仕事を休んだり病院に通うために、平均5時間ぐらい費やしており、経済的な損失も生じています。しかし、「お医者さんに満足している」という割合は低いもので、市販の薬を購入したり、民間医療に通ったり、我慢したりされることも多いようです。

 皆さんの痛みの部位としては群を抜いて腰痛が多く、その次が肩です。痛みの原因は腰痛症、四十肩、五十肩です。整形外科の疾患はだれもが患っていて、私のような若い人間にもあります。

 では、そもそも腰痛とは何かというと、背中のあばら骨からお尻の割れ目までの場所における痛みを指します。痛みが出始めて比較的新しいもの、1カ月以内だったら急性腰痛といい、皆さんがぎっくり腰という状態です。ぎっくり腰は正式には急性腰痛症といい、その原因はいろいろあります。伸ばしたり引っ張ったりして治るものではありませんので、正確に原因を調べる必要があります。

 よく、「ぎっくり腰は癖になる」といわれますが、基本的には癖になるものではありません。頻繁に腰痛が起こるような仕事をしていたり、生活スタイルが原因になってきます。

 筋・骨以外の原因で腰痛が生じることもあり、肺がんの転移や内臓疾患によるものもあります。その際はきちんとした検査を行えば、はっきり分かります。ヘルニアや狭窄(きょうさく)症など細かい病名について整形外科疾患であっても詳しく調べないと分かりにくいものもありますが。

 一方で研究が進みながらも、慢性腰痛の8割以上は原因が特定できないという現実があります。ですが、一人一人で原因は違います。医療とはオーダーメードで、特に腰痛にはそれぞれの患者さんに合った治療が必要です。

その他の記事/過去の記事
page-top