【お知らせとおことわり】

 夕刊デイリー新聞ならびにYUKAN-DAILY-WEBを
ご利用いただきありがとうございます。

 著作権保護のためWEBブラウザ上からの記事・写真の
ダイレクトプリントができないようになっております。
ご了承下さい。

 サイト内の写真は本紙に掲載されたものですが
本紙掲載分の写真については以下のような規定があります。


 夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。

 スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?

 写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。

写真のサイズと料金は次の通りです。

▽L  サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加)


L  サイズ
(8.9×12.7センチ)
1枚 200円
LL サイズ
(12.7×17.8センチ)
1枚 300円
A4 サイズ
(21×29.8センチ)
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加)

 提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
 掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。

 受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
 写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
 また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。

 写真は個人的利用に限ります。 印刷物などに用いることはできません。

 写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。


 お問い合わせ、お申し込みは
 本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。

 

おくすりかるた

本紙掲載日:2019-01-28
7面
かるたを作った坂田翔哉さん(左)と永仁教授
薬の正しい知識を知ってもらおうと作られた「おくすりかるた」

九保大薬学部生・坂田翔哉さんが制作

◆薬の知識が楽しく学べる

 楽しみながら薬の正しい知識を知ってもらおうと、九州保健福祉大学薬学部薬学科5年の坂田翔哉さん(23)が薬の正しい使い方、飲むタイミング、種類や薬剤師の仕事などを説明した「おくすりかるた」を制作した。坂田さんは「薬を飲む上での簡単な知識を、かるたで知ってもらえたらうれしい」と話している。

◇卒業研究で一環で

 「あ」から「ん」まで46字を頭文字にしたかるた。読み札にはそれぞれ句と解説文を記した。例えば「し」は、「したの下ゆっくり溶かして効き目増す」の句に、「舌下錠(ぜっかじょう)とは、舌の下で溶かして飲むお薬です」と解説を添えた。「を」と「ん」の札もある。

 かるた制作は、坂田さんが所属している臨床薬学シミュレーション研究室の永仁教授(50)から卒業研究の一環として提案され、「一般の人に薬を知ってもらうツールになれば面白い」と思ったことがきっかけ。昨年2月から取り組み始めた。

 まず、一般の人に知ってもらいたい題材やキーワードを考えて、それらを基に五七五の句を思いつく限り作成。頭文字が重ならないように句を選び、分かりにくい事柄や専門用語の説明などを解説文として加えた。

 取り札のイラスト制作は、永教授の長女で大学1年生の理咲さん(19)=神奈川県在住=が協力。坂田さんがイメージを伝え、理咲さんがコンピューターのペンタブレットで描いた。

 坂田さんは昨年5月から病院と薬局で計5カ月の実習に入ったため、実際の制作時間は4カ月ほどしかなかったが、理咲さんとともに永教授と何度もやり取りをした。

 工程の中で多くの句やイラストが廃案になったが手を抜くことなく丁寧に制作。「幼い子どもでも分かるような言葉を選び、単純で短い文章でいかに伝えるかを考えた」(坂田さん)と、子どもから高齢者まで幅広い世代に楽しんでもらえるよう工夫した。

◇希望者に送付ダウンロードも

 かるたは12月中旬に完成した。最初はかるたのPDFデータを研究室のホームページで公表するだけの予定だったが、かるたが想像以上に良くできていたために永教授が自身の研究寄付金を活用して年末に300組制作。正月に使ってもらおうと九州内の薬局を中心に54事業所へ送った。

 今後、坂田さんは同研究室のホームページに掲載されているかるたに関するアンケートの回答調査、分析を行うという。

 おくすりかるたは「九州保健福祉大学薬学部薬学科臨床薬学シミュレーション研究室」のホームページからダウンロードできる。送料のみで希望者に送ることもできるという。また、同研究室はアンケートへの協力を呼び掛けている。

 永教授は「坂田君は真面目。分類のバランスも考えながら一生懸命考えてくれた」と評価。坂田さんは「かるた制作のおかげで、実習でも患者さんが薬のことを知らないという前提で接したり伝えたりすることができた。将来は患者さんに近い距離で話す、寄り添う薬剤師になりたい」と話した。

 かるたに関する問い合わせは同研究室(電話延岡23・5738、ファクス同、Eメールj―tokunaga@phoenix.ac.jp)まで。

その他の記事/過去の記事
page-top