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店頭の魚激減

本紙掲載日:2018-08-25
1面
水揚げが少ない中で工夫を凝らす小売店の鮮魚売り場

相次ぐ台風、出漁できず

◆漁業者「こんな年は記憶にない」

 大型店やスーパー、鮮魚店の店頭に並ぶ魚が著しく減っている。この夏相次いで発生した台風の影響で海が荒れ、漁業者が出漁できない時期が長引いたためだ。19号と20号が立て続けに日本列島を襲った今週は特にその影響が顕著で、漁業者、市場関係者、小売店からは一様に不漁を嘆く声が聞かれた。

 延岡市漁協の和田成弘組合長は、「50年も漁業をやっているが、こんな年は記憶にない」と話す。同漁協の6月と7月の出漁船数は合わせて760隻と、前年同期比(1032隻)で272隻減った。

 和田組合長によると、6月下旬から今週にかけての約2カ月は、台風の発生前後に海が荒れたことに加えて、「危険な暑さ」と呼ばれた猛暑のため、高齢者が多い組合員が健康面を考えて出漁を控えたことが考えられるという。「組合員には漁に出てほしかったが、この熱波のような異常気象の下では、それを言える状況ではなかった」と振り返る。

 延岡魚市場では、今月の取扱高が昨年同期比で十数トン単位で減少。特に今週は1週間を通じてわずかな水揚げしかなかった。山内栄治販売課長は「今週の入荷は最悪。回り物が少しはありましたが、地物が一週間でほとんどないというのは初めて」と話す。

 延岡市野地町の愛マートで鮮魚部を担当する峯田正俊さんは、「この仕事に就いて25年になりますが、こんなことは初めて。異常気象と言っていいと思います。一般的には、台風が接近したときに警戒しますが、海は台風が生まれる前から荒れる。魚が少ないと仕入れ値も上がりますが、それをそのまま売り値に反映させるわけにはいかない」。今週、店頭に並んだ魚の多くは、大型の貯蔵庫を持つ業者からの冷凍物と自社在庫分で賄った。その冷凍物の価格も上がっており、全体的な仕入れ値が跳ね上がっているが、日々訪れる顧客のことを考えて、企業努力を重ねている。

 一方で和田組合長は8月の中旬、海風の中に秋の空気を感じ取ったという。「かすかではありましたが、何年かぶりに北風を感じました。秋になったら魚種も増える。今週は見合わせましたが、来週から組合員の皆さんも本格的に動いてくれると思う。全力で漁に取り組みたい」と力を込めた。漁業者も販売業者も、一日も早く海の様子が回復するのを待ちわびている。

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