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津波を鎮めたシラサギの舞

本紙掲載日:2018-08-16
3面
石田公民館で伊形花笠踊りを奉納する保存会のメンバー
練習の成果を発揮する伊形小児童
〃初舞台〃を成功させた伊形小6年生11人
伊形中央公民館には大勢の見物客が訪れた

伊形花笠踊り厳かに奉納−延岡市石田町

 延岡市の「伊形花笠おどり保存会」(小田健一会長)は15日夕、伊形地区に400年も前から続く伝統芸能を地元の石田公民館(石田町)で厳かに奉納した。本来なら踊り発祥の地とされる日枝神社(同)の境内で行う舞台だが、雨の影響で急きょ会場を近くの室内に移した。

 伊形花笠踊りは〃津波を鎮めたシラサギ伝説〃に由来するとされる。保存会は神様への感謝と祈願を目的に毎年この日、農耕の無事を祈る地区の「龍神祭」に合わせて披露している。

 地域の人らが見守る中、シラサギに扮(ふん)するための白装束や神様が宿るという「花笠」を身に着けた舞い手7人が、紅白の垂れ幕が設置された〃特設ステージ〃に登場。扇子や御幣を使用し、全3番の歌に乗せてゆっくりと大きく演じてその役目を果たした。

 この日はまた、この夏に保存会から指導を受けた地元の子どもたちも伊形中央公民館(伊形町)で〃初舞台〃に立った。保存会は次世代に継承したいと、夏休みを利用して希望する伊形小児童に教えている。

 今年は6年生11人(男子8人、女子3人)が参加し、7月23日から猛特訓。その成果をしっかりと発揮し、大勢の来場者から喝采を浴びた。重黒木実行副会長も「素晴らしい踊りだった」と賛辞。児童の本部功樹君は「難しいところもあったが、本番でやりきれた。みんなで一つになって踊れた」と達成感に浸った。

 花笠踊りには、女性は舞台に立てないという習わしがあり、一緒に稽古に励んできた女子児童はこの日、花笠踊りの由来を伝える語り部として活躍した。その一人、田中心音さんは「緊張したが、練習した分だけうまく言えた。地域の文化に親しむいい経験になった」と充実した様子だった。

 保存会や子どもたちは8月16日、新浜町の海岸で笠流しという昇神の儀式を行い、笠に宿った神を海に帰した。

◆伊形花笠踊り

由来は諸説あるが、一番有力なのが津波を鎮めたシラサギ伝説。村が津波に襲われた際、村人が日枝神社に避難し津波が鎮まるよう願った。すると、どこからともなく7羽のシラサギが飛来。白い波頭の上で舞うと、7日7晩続いた津波が引いた。村人はそのシラサギをあがめ、舞を奉納するようになった。平成13年に延岡市、平成20年に県の無形民俗文化財に指定された。

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