夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
スポーツで活躍した場面の写真、ステージでの発表会、さまざまな行事で新聞に掲載された写真をご家族の記念に保存されてはいかがですか?
写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
|
提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
本社(電話番号 0982-34・5000、平日は午前9時−午後5時、土曜は午前9時−午後3時)へお願いします。
|
尾根からの傾山
岩峰を空に突き上げたいかめしい姿。登山道の「センゲン尾根」から見る傾山(標高1605メートル)は近寄りがたいほどの威圧感がある。実際、登山客はこの先に待つ山頂直下の急登に息を切らすことになる。
傾山という変わった名前は、祖母山に向かって西側に傾いたように見えることが由来とされる。神武天皇が東征前に兄弟4人で登ったという神話から「四皇子峰」の名も。山の頂には八幡社の小さな祠(ほこら)が祭られる。
三つの岩峰からなる山頂は一般に南から後傾、本傾、前傾−といわれるが、日之影町観光協会によると、同町の登山グループは南側から見て右側を「東峰」、左側を「西峰」と呼んでいるという。
標高こそ及ばないが、山頂を囲む岩峰の雄大さは「日本百名山」の祖母山にもひけをとらない。墨絵のような山の重なりが広がる眺望も登山客に愛されるゆえんだ。