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日向市と美郷町の3人指定

本紙掲載日:2018-08-09
2面
海上安全指導員の指定を受けた奈須さん、中村さん、石崎さん(前列右から)

海上安全指導員−日向海上保安署で交付式

 第十管区海上保安本部長はこのほど、海上安全指導員に日向市と美郷町の3人を指定した。7日には、日向海上保安署で交付式があり、林田保宏署長から指定証などの伝達を行った。

 海上保安庁は、安全なマリンレジャーを推進するため、安全航行に関する周知、啓発活動を自主的に実践している人々をマリンレジャーのリーダーとして位置づけ、「海上安全指導員」として指定するとともに、指導員が活動する船艇を「安全パトロール艇」に指定している。

 指定を受けたのは、いずれも「日向小型船舶安全会」に所属する日向市財光寺の中村和昭さん(65)、同市亀崎の石崎久人さん(66)、美郷町西郷田代の奈須博さん(62)。

 交付式では林田署長が、海上指導員指定証と安全パトロール艇指定書を3人に手渡した。

 林田署長は、日向市はサーフタウン構想などマリンレジャーによる観光が活発であることや、4月から3件の転覆海難事故が発生していることに触れ、「安全に楽しめるようリーダーとして活動してほしい」と呼び掛けた。

 伝達を受け、日向小型船舶安全会の会長でもある中村さんが、「今後も基本に忠実に海上安全のため、微力ながら指導員としての任務を遂行したい」と述べた。

 3人には指定証と指定書のほか、船に掲げる旗やステッカー、腕章が授与された。同日から指導員として事故防止の啓発活動などに取り組む。

 現在、県内では3人を含む計10人が指導員として指定を受けており、同署管内での指定は3年ぶりという。

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