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原水爆禁止願い平和大行進

本紙掲載日:2018-07-03
2面
原水爆禁止を訴えて市役所前をスタートする参加者

延岡から大分へ出発

 核兵器のない世界、非核の日本を訴える「原水爆禁止国民平和大行進」の東九州コースは2日、延岡市内であった。同市民ら約40人が参加し、核兵器廃絶を望む「ヒバクシャ国際署名」への協力や護憲、恒久平和などを願いながら歩いた。

 今年60周年を迎えた同行進は、被爆県の広島県などをゴールとする全国11コースで展開されている。東九州コースは6月22日に宮崎県えびの市をスタート。リレー方式で北上し、大分県、福岡県とつないで8月2日の広島県入りを目指す。

 県内最終行程として2日は延岡市から大分市に向けての出発式。同市役所での式では、この日の団長甲斐和敏さん(78)=延岡市南町=が昨年7月に国連で採択された核兵器禁止条約に日本が参加していないことに触れ、「署名をもっと広げて、世界唯一の被爆国日本が参加するように努力しなければならない」などとあいさつ。

 一行はのぼりや横断幕を掲げて市内を行進し、午後に大分県のメンバーに引き継いだ。事務局によると、本県内の行進では6月22〜7月1日までに、県原水協や県労連など約30団体、延べ約450人が参加したという。

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