夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真は本紙記者がデジタルカメラで撮影したもので、新聞紙上では白黒でも提供写真はカラープリントです。
写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
また、事件、事故、災害、選挙、肖像権に関係する写真や本社に版権のない写真は提供できませんのでご了承ください。
写真は個人的利用に限ります。
印刷物などに用いることはできません。
写真提供サービス開始とともに、これまでの貸し出しサービスは終了します。
お問い合わせ、お申し込みは
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ヒラメとシマアジ
◆県水産振興協会が招待
延岡市熊野江町の県水産振興協会(谷口安博理事長)は18日、地元の熊野江小学校(青野秀靖校長、12人)を招いて、ヒラメとシマアジの稚魚を放流した。同協会の業務や栽培漁業について周知を図るため毎年、この時期に実施している。
用意されたのは、5〜9センチほどのヒラメとシマアジの稚魚各100匹。同協会の西府稔也事務局長は「県水産振興協会では全部で8種類の魚を育てています。育った魚の多くは県内各地で放流され、より大きくなって皆さんの家の食卓に並ぶので、残さずに食べてください」とあいさつした。
参加した児童9人は、稚魚が入ったバケツを傾けて「大きく育ってね」と言いながら、放流用の滑り台から熊野江湾へと慎重に稚魚を放った。
児童たちはこのほか、職員の案内で同協会施設を見学。採卵用のカンパチや種苗の餌となるプランクトンの育成現場、海水のろ過装置などを見て回り、稚魚育成についての理解を深めた。
甲斐心彩さん(6年)は「魚の育て方がよく分かった。きょうのヒラメとシマアジが海で大きくなった姿をぜひ見たい」。園田寛之君(3年)と安田莉子さん(2年)は「小さな魚がかわいかった。元気に育ってほしい」「きょうの稚魚が大きくなっても、かわいそうと思って食べられないかも」と話した。
同協会によると、今年はヒラメの稚魚を放流用に約50万匹、シマアジの稚魚を養殖用に約20万匹生産する予定という。