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無名の「カラヴァル」1位に

本紙掲載日:2018-05-09
7面
本屋大賞翻訳小説部門1位に選ばれた「カラヴァル」

2018本屋大賞・翻訳小説部門−全国の書店員が選ぶ

◆“第二のハリーポッター”と注目−キノブックス営業部長・山本千春さん(延岡出身)地道な努力で

 全国の書店員が選ぶ2018本屋大賞がこのほど発表され、国内で約900冊しか売れていない「カラヴァル深紅色の少女」(ステファニー・ガーバー著、西本かおる訳)が翻訳小説部門の第1位に輝き、注目を集めている。

 本屋大賞は平成16年、読者を最も知る立場にいる書店員が「売れる本を作っていく」「出版業界に新しい流れをつくる」ことを目的に創設された。

 新刊を扱う書店(オンライン書店含む)の書店員の投票によってノミネート作品、受賞作が決定される。しかし、近年の受賞作は人気作家の本が中心で、〃売り場からベストセラーをつくる〃という趣旨から離れていたという。それだけに、今回の「カラヴァル深紅色の少女」の受賞は注目された。

 出版したのは平成25年創業の「キノブックス」。営業部長は延岡市出身の山本千春さん(38)。平成10年に延岡高校卒。法政大学経済学部卒業後、出版業界に就職し、キノブックスには同27年に入社した。

 山本さんは「累計発行点数が100点に満たない若い出版社の無名の本ですが、書店に丁寧に営業やフォローを続けた結果、今回の受賞に至りました」と喜んでいる。

 「カラヴァル深紅色の少女」はファンタジー小説。アメリカでは発売直後からベストセラーランキングの上位に入るほどの人気で、30カ国以上で翻訳が決定している。

 既に映画化の話があり、6月には続編が刊行される予定。出版関係者からは「第二のハリーポッター」と期待の声が出ているという。

山本さんは「延岡の皆さまが『カラヴァルを読んでみたい』『キノブックスは他にも良い本出しているな』と思っていただけたら幸いです」と話している。

         ▽        ▽

 物語の主人公スカーレットは、魔法と虚偽に満ちた魅惑的なゲームイベントを行う一団「カラヴァル」に憧れる少女。幼いころから自身の住む島に公演に来てほしいと手紙を送り続けた。政略結婚させられる直前、カラヴァルを率いるレジェンドから招待状が届く。

 スカーレットと共に父親から虐待を受けて育った妹のテラは、招待の話を聞いて参加を決意。スカーレットは父親の仕打ちを恐れ、テラを引き留めようとするが、テラと船乗りのジュリアンによって強引に参加させられてしまう。しかし、カラヴァルが催される島に着くとテラの姿はなかった−−。

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