夕刊デイリー新聞社は、本紙に掲載された写真の提供サービス(有料)をしています。
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写真のサイズと料金は次の通りです。
▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
▽A4 サイズ 1枚 800円
(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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提供できない写真もありますので、まず、本社にお電話をください。
掲載日などをお聞きし写真を確認した上で準備します。
受け渡しは、本社または支社、支局に来社していただくことになります。
写真によっては提供サイズが限られる場合があります。
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5月6日「ひなたを歌う」コンサート
延岡市出身の声楽家上田真澄さん(ソプラノ)=東京在住=と、宮崎市在住のバレエダンサー前田美里さんが共演する異色の演奏会「ひなたを歌う〜バレエの友と」が、22日に宮崎市船塚のサル・マンジャー、5月6日には延岡市野口記念館で開かれる。開演はともに午後2時。
上田さんは、子どもの頃から歌が好きだった一方、柔道も5歳から10年間習い初段。中学2年と高校1年の時、市民ミュージカル「ウズメ」に出演したことがきっかけで本格的に声楽を志し、宮崎学園高1年の2学期から音楽科に転科した。国立音楽大学卒業。
現在、音楽の生演奏が〃売り〃のフレンチレストラン「ラジュネス代官山」にホールスタッフ兼アーティストとして勤めている。
「30歳になる節目に、何か自分の力で演奏会を企画したい。でも〃ソプラノリサイタル〃という形は自分に似合わない。何か面白いことがしたい」と探していた昨年、宮崎県人が集う店で前田さんと再会。上田さんの歌を聴いた前田さんが「私、踊りたくなった」と言ったことがヒントになり、今回の企画が決まったという。
前田さんは3歳からバレエを始め、中学卒業後ロシアに留学。昨年帰国し、宮崎市にバレエスタジオを開いた。
オペラの舞台でバレエが踊られることはあるが、上田さんが歌うのは日本歌曲だ。「オペラには役柄があり、その役の年齢や背景を考えて歌う必要があるが、日本歌曲は〃私〃でいい。19歳の時に受けたレッスンでそう教えられ、日本歌曲に魅力を感じた」という。
全曲ではないが、上田さんが歌う後方で前田さんが踊る。延岡公演では、前田さんの生徒4人も出演する。ピアニストは日向市在住の浜月春佳さん。
多くの来場を呼び掛けている。チケットは両会場とも一般2000円、小学生から高校生まで1000円。延岡公演には託児所を設ける。