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延岡が生んだプロフェッショナルの仕事

本紙掲載日:2018-04-12
7面
小林純子さん
太田徹也さん
トイレ&ヤブツバキ
黒木郁朝さん
黒木郁朝さんの版画
小野信介さん
エンクロス2階中央の市民活動カウンター。参加申し込みや活動申し込みを受け付ける

エンクロス特集

 延岡駅前複合施設エンクロスでは、トイレの設計・デザイン、壁を飾る絵画、ロゴ制作に同市出身の建築家やデザイナーたちが起用された。

◆心和む居心地いいトイレ−トイレ設計者・小林純子さん
 グラフィックデザイナ・太田徹也さん

 トイレを設計したのは、国内のトイレ設計の第一人者で、5億円をかけた公衆トイレ「チャームステーション」などを手掛けたことで知られる小林純子さん(東京都在住)=設計事務所ゴンドラ=。

 延岡高校15回生。日本女子大学家政学部住居学科卒。著書に「変わる学校のトイレ」「心に響く空間〜深呼吸するトイレ」などがある。

 エンクロスのトイレの壁には、城山のヤブツバキのイラストと若山牧水の短歌が書かれており、心和む空間になっている。ヤブツバキのイラストは、延岡高の3年先輩でグラフィックデザイナーの太田徹也さん(神奈川県横浜市在住)の作品。

 小林さんは本紙に次のコメントを寄せた。

「延岡は山、川、海のすべてに近く、個性は強くないけれど、穏やかで静かにそっと支えてくれ、多少受け身ではあるが粘り強い性格を育んでくれました。東京で公共トイレを中心に、北海道から九州まで設計活動を行いましたが、この施設のトイレの設計が決まった時は、やっと役に立てると特別な思いがあり、うれしかったです」
「エンクロスは、今の延岡の市民が欲しかった、身近でかつ都会的な、親しみやすくおしゃれな施設です。施設内トイレは誰にも親切でまた使ってみたくなる居心地のよいトイレとしました。公衆トイレの方は、明るく安全さと清潔さを確保するため窓を大きく取り、公衆トイレの基本を大切にしました」
「壁面には城山のヤブツバキと若山牧水の歌の印刷シートを張り、故郷に帰ってきた人、市民、観光客みんなの心に陽(ひ)をともそうと考えました」
太田さんも高校卒業以来ふるさとを離れているが、延岡市内の企業のロゴや橋の欄干のモチーフなどを手掛けている。「ふるさとで、後に残る仕事をさせてもらえるのはありがたいこと」と話した。


◆〃交流の芽〃ここから−版画家・黒木郁朝さん

 待合スペースの1階から2階に上がる階段の壁に掛けられている絵画は、延岡市出身で「木城えほんの郷」の村長を務める版画家黒木郁朝(いくとも)さん=木城町在住=のアクリル画と木版画の組み作品。タイトルは「芽−何の花が咲くのだろう」。

 「『駅』は人々や物たちが行き交う交流の拠点だ。美しい山、美しい川、美しい海をもつ地球環境の縮図のようなのべおかの町で、人の心もさまざまな産業ももっともっと豊かにする世界中からの交流の芽がここから誕(う)まれることを願っている」と黒木さん。


◆ロゴに多様さ楽しさ込めて−デザイナー小野信介さん

 エンクロスのロゴは、延岡市稲葉崎町のデザイナー小野信介さん(オノコボデザイン)が制作した。建物の形をモチーフにしながら「FREE(自由)」の文字を内包している。「多様な価値観を持った人が集い交流し、楽しく活動できる場所、女性や子どもに優しい施設」というイメージが表現されている。

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