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苗作り始まる−早期水稲

本紙掲載日:2018-02-28
1面
次々と流れてくる苗箱を監視する職員

4月上旬から田植え−JA延岡

 延岡市祝子町のJA延岡地域農業支援センターで27日から、早期水稲用の苗づくりが始まった。品種は県の推奨品種コシヒカリとミルキークインで、田植えは4月上旬から始まる。

 土が盛られた苗箱がベルトコンベアーで順番に運ばれると、一度に150グラムずつの種籾(たねもみ)がまかれ、上から土をかぶせていく。作業はすべて自動化され、職員は苗箱をセットしたり、種籾が均等に広がっているかなどのチェックに集中していた。

 種まき作業はこの日で終了し、次は気温30度、湿度98%のハウスに2日間置いて発芽を促した後、気温25度の部屋で管理。35日間で10センチ前後の苗が育つという。

 4月に入ると市内の北浦町、熊野江町、須美江町、北川町など45戸の生産農家に、約20ヘクタール分の苗7千箱が配布され、田植えが始まる。普通期水稲の田植えは5月上旬から6月にかけて行われる。

 同センターの川原昌人取締役部長は「今年はまだ寒さが残っているので、温度と水の管理に注意しながら、根のしっかりとした苗を育てて届けられるよう心掛けています。生産者の皆さまには今年も良い米を作っていただければ」と話していた。

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