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地域資源推進会議が発足

本紙掲載日:2018-01-31
3面

農業遺産・エコパークブランドのつなぎ役

◆相互連携と誘客対策強化

 県は30日、官民による「みやざき地域資源ブランド推進会議」(座長・日隈俊郎県総合政策部長)を発足させた。「高千穂郷・椎葉山地域世界農業遺産」や「祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク」など三つの世界ブランドのつなぎ役として、相互連携や海外向け誘客対策を強化する。新ブランド登録も支援する。

 民間有識者、県の関係課長8人ずつの計16人で構成。人口減少社会に対応した持続可能な地域づくりのため、貴重な宝の世界ブランドを全県的に活用して所得向上につなげるとともに、その価値の将来への確実な継承に向け、人財(じんざい)の育成や郷土愛の醸成が狙い。

 県庁であった初会合では県北5町村が認定エリアの高千穂郷・椎葉山地域世界農業遺産、県北3市町と大分県3市が登録地域の祖母・傾・大崩ユネスコエコパーク、綾ユネスコエコパークのこれまでの取り組み状況、課題などを共有した。次回(8月ごろ予定)から、連携、誘客対策を本格議論する。

 推進会議の下には、県または市町村の関係部署で構成する担当者会議を設置。推進会議で出された意見を参考に、各ブランドや地域別の企画立案と具体的な取り組みを協議・検討する。

 今後は年2回の開催を予定。日隈部長は「地域が生き残るために、持っている宝のどこを強調して磨き、どうアピールしていくかをしっかり議論したい」と話している。

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