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▽L サイズ 1枚 200円
▽LL サイズ 1枚 300円
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(A4サイズはラミネート加工もできます。ラミネート加工は200円追加) |
L サイズ
(8.9×12.7センチ) |
1枚 200円 |
LL サイズ
(12.7×17.8センチ) |
1枚 300円 |
A4 サイズ
(21×29.8センチ) |
1枚 800円
(ラミネート加工は200円追加) |
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天岩戸神社が33番大公開
夜神楽シーズンの訪れを告げる「天岩戸夜神楽33番大公開まつり」は11月3日、高千穂町岩戸の天岩戸神社(佐藤延生宮司)斎館であり、大勢の見物客が国指定重要無形民俗文化財「高千穂の夜神楽」をじっくりと堪能した。
まつりは、半世紀以上前から続き、今年で57回目。もともとは神楽の舞い手「奉仕者(ほしゃ)」の研修の場として非公開だったというが、現在は天岩戸五社(天岩戸、石神、落立、鉾、二ツ嶽神社)による「文化の日」恒例の行事となっている。
この日は、岩戸地区の4神楽保存会(上永の内、下永の内、五ケ村、野方野)の奉仕者約20人が午前10時から約12時間かけて33番の神楽を奉納。「彫(え)り物」と呼ばれる切り絵や、しめ飾りが張り巡らされた「神庭(こうにわ)」を舞台に、太鼓や笛の音に合わせた厳かな舞を披露した。
▽ ▽
高千穂の夜神楽は、秋の実りに感謝し、翌年の五穀豊穣(ほうじょう)などを祈る神事芸能。地域の氏神様を里の神楽宿に招き、夜を徹して33番を舞う。
今年は18日の2地区を皮切りに、来年2月10日まで町内19地区で奉納される。日中に数番を舞う日神楽は12日から来年1月14日までに7地区で。また、22、23日には高千穂神社で「神話の高千穂夜神楽まつり」(22日午後6時〜午後11時、23日午前10時〜午後11時)がある。
問い合わせは、町企画観光課(電話0982・73・1212)、町観光協会(電話0982・73・1213)。
◇高千穂の夜神楽日程
夜神楽、日神楽の日程は次の通り。地区(神社)神楽宿の順。
□夜神楽
【11月】
18日=押方(中畑)五ケ村西活性化センター、岩戸(天岩戸)下永の内公民館▽22日=上野(上野)上野小学校跡体育館、上野(柚木野)佐藤和男さん方、下野(下野八幡)下野東公民館▽24日=上野(黒口)黒口公民館▽25日=岩戸(御霊)木下峰貴さん方、向山(秋元)飯干隆さん方
【12月】
2日=三田井(逢初天神)下川登公民館、押方(二上)跡取川公民館、岩戸(歳)神楽の館▽9日=押方(嶽宮)下押方公民館、岩戸(石神)野方野公民館▽16日=三田井(磐下大権現)浅ケ部集落センター
【1月】
13日=河内(熊野鳴瀧)奥鶴公民館▽20日=田原(広福)下田原公民館、向山(山中)甲斐勲さん方▽27日=向山(柘ノ滝)黒仁田活性化センター
【2月】
10日=田原(熊野)上田原公民館
□日神楽
【11月】
12日=三田井(菊宮)菊宮神社神楽殿▽25日=三田井(石神)未定、三田井(左京大明神)大野原公民館
【12月】
9日=三田井(赤石)上川登公民館▽10日=三田井(端午宮)中川登公民館▽17日=岩戸(天岩戸)上寺公民館
【1月】
14日=三田井(荒立)=荒立神社神楽殿