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野口遵顕彰会第17回ジュニア科学者の翼報告会

本紙掲載日:2017-08-12
7面
馬清香さん
佐藤莉嘉さん
小林宏史理事長

馬さんと佐藤さんに学修奨励金

 延岡市の野口遵顕彰会(清本英男会長)が行った青少年派遣研修事業「第17回ジュニア科学者の翼」の報告会が8日、同市旭町の向陽倶楽部であった。市内と五ケ瀬町の中学2年生12人が、首都圏の科学技術施設4カ所を見学した成果をグループ別と個別に発表した。また、野口研究所の「第13回学修奨励金」は馬清香さん(南中)と佐藤莉嘉さん(聖心ウルスラ学園聡明中)に授与されることが決まった。

 科学者の翼は、子どもたちの科学への関心を高め、旭化成の創業者野口遵のように新しい産業・社会の担い手となる人材を育てることが目的。今年は7月25日から28日に行い、野口が設立した野口研究所をはじめ東京の3カ所と神奈川県の東芝未来科学館を見学した。

 報告会では小林宏史・野口研究所理事長、笠江孝一延岡市教育長、野口遵顕彰会会員、保護者を前に堂々と発表した。

 グループ発表は2、3人ずつ5班に分かれ、「物づくりに生かされる科学技術」「地球環境を守り良くする科学技術」など、それぞれ与えられたテーマについて発表した。

 新田愛弥君(北川中)、山口勘護君(五ケ瀬中等)、白瀬碧翔君(黒岩中)のグループは、「人類の夢、未来をつくる科学技術」の中でも「人類は火星に移住できるか」に焦点を当てた。火星の表面温度を上げる方法や酸素を作る方法など、自分たちで考えた「火星移住計画」を話した。

 個別発表のテーマは、iPS細胞、ロボット、人工光合成、エネルギーなどさまざま。馬さんは「水の重要性と私たち」をテーマに調べ、原稿を暗記して発表した。佐藤さんは、テレビがどのように進化してきたかを例に挙げて「自分も自らの手で技術を進化させていく科学者になりたい」と話した。

 野口研究所の学修奨励金は、派遣された生徒の中から、特に向学心に富む人に授与されるもの。野口研究所、顕彰会、市教委と引率教諭の4者からなる選考委員会が報告会後に開かれ、報告会での発表内容と態度、見学先での態度などから馬さんと佐藤さんに決まった。2人には高校入学時から3年間、書籍や教材の購入費として毎年5万円が贈られる。

◆延岡生まれの小林宏史さん−野口研究所理事長に

 野口研究所の小林理事長(62)は稲田勉前理事長に代わって6月21日に就任したばかり。報告会に出席し、学修奨励金の対象者を審査するため来延。「科学者の翼は期待した通りに楽しかった。研修生の皆さんは受け答えがしっかりしていて礼儀正しかった」と振り返った。

 前職は旭化成の上席執行役員IT統括部長。愛知県出身だが、父親の仕事の関係で延岡市で生まれ、4歳まで市内に住んでいた。昭和54年に旭化成入社。新入社員研修で延岡に滞在した際は「ここで育ったんだと思い、とても懐かしかった」という。

 野口研究所は昭和16年設立。現在は研究(糖鎖と触媒)、教育、研究助成を事業の3本柱としている。創立75周年を迎えた昨年8月に研究棟を新設した。今年の科学者の翼研修生は、この新研究棟を見学した。


グループで発表する生徒たち
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