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落雷の可能性現行より早く−気象庁

本紙掲載日:2017-07-13
1面

7月19日から運用を開始

 気象庁は12日、夏場の日中に起きる落雷の可能性を現行よりも早い段階で情報提供できるようになった、と発表した。7月19日から気象庁ホームページの「雷ナウキャスト」で運用開始する。

 雷ナウキャストは、雷の激しさや落雷の可能性を1キロ四方単位で解析、1時間先まで10分ごとの予測を4段階で提供している。ただ、夏場の日中は積乱雲が急速に発達して、予測を出した段階ではすでに落雷していることもあるという。

 こうした中、気象衛星「ひまわり8号」の高解像度・高頻度・多角的な観測データを活用することで、発達する積乱雲をより早く検出する技術を開発。これまで解析が間に合わなかったような事例のうち、約33%で予測が可能になったという。

 気象庁は「夏場は天候が急変することもあるため、雷ナウキャストを早めの避難などに役立ててほしい」と話している。ホームページでの新たな予測の発表は7月19日午後2時からを予定している。

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