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8月4日は「橋の日」−準備会が初会合

本紙掲載日:2017-07-07
3面
第32回延岡「橋の日」の第1回準備協議会
あいさつをする湯浅さん

午前5時50分からイベント

◆延岡発祥、今年で32回目−安賀多橋周辺で

 橋や河川を愛護し健康増進と水郷延岡の発展などを願う「第32回延岡『橋の日』」が8月4日午前5時50分から、延岡市の安賀多橋を主会場に行われる。第1回準備協議会が6日、国交省延岡河川国道事務所で開かれ、今年は「〜水郷の瀬音清(すが)しく橋祭り!〜」をテーマに開催することを決めた。

 協議会には、延岡「橋の日」の野中玄雄代表や延岡市出身で提唱者の湯浅利彦さん=宮崎市=、同イベントの参加協力団体代表ら24人が出席して概要を確認した。

 当日は、午前5時50分に主会場の安賀多橋下の河川敷や周辺で清掃する。同6時20分からは、河川敷で参加者全員でラジオ体操をした後、同6時30分から式典を行う。

 式典では、市仏教会青年部有志が「平和と慰霊」「防災安全」の祈念法要を営む。昨年発生した熊本地震や東日本大震災、阪神淡路大震災の慰霊と復興を祈願。延岡大空襲犠牲者をしのび世界平和を祈る。

 主催者や来賓によるあいさつの後、慰霊と安全と平和を祈って約300羽を「放鳩(ほうきゅう)」。式典後は、参加者で安賀多橋を歩く「さわやかウオーキング」を行い同7時20分に解散する。

 協議会であいさつに立った野中代表は、「市民健康まちづくり運動も兼ねている。橋をたたえ自然の恩恵に感謝するとともに早朝の清掃やウオーキングでさわやかになれる素晴らしい行事」。有働憲一実行委員長は「皆さんのご協力があってこそ。今年もよろしくお願いします」と呼び掛けた。

 「橋の日」は、湯浅さんが橋梁(きょうりょう)会社の延岡支社に勤務していた時に水郷延岡の発展を願って提唱。今山大師の野中住職らが趣旨に賛同、企画。昭和61年、全国に先駆けて延岡市で初めて実施した。

 第30回の節目を迎えた平成27年には47都道府県で橋の日イベントが催され、湯浅さんの悲願であった全国制覇がかなった。今年も新たに京都市の三条、四条、五条、七条大橋で開催が予定されるなど、年々広がりを見せている。

 湯浅さんは、延岡が発祥であることを各地でPRしていると言い、「川や橋は地域の鏡だと思っている。地域の人の心が美しい所は川も美しい。川がきれいなことは誇り。毎年欠かすこと無く実施されていることに感謝している」と話した。

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