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東郷病院市民説明会

本紙掲載日:2017-05-22
1面
市立東郷病院の今後について説明する十屋市長ら
住民約100人が参加。さまざまな要望、質問が挙がった

入院と時間外・休日診療−十屋市長「年内めどに再開」

 常勤医3人体制が整った日向市立東郷病院の今後の診療などに関する市民説明会が20日、同市東郷町の東郷公民館であり、現在休止中の入院病床と平日時間外・休日診療について、十屋幸平市長が「年内をめどに再開したい」との考えを示した。

 同病院は医師不足のため、平成27年7月下旬から入院病床と平日時間外・休日診療を休止。市が医師の確保を最優先課題として取り組んだ結果、今月1日から、病院規模に対して必要な医師数である常勤医3人体制が整った。

 入院病床と平日時間外・休日診療の再開について、十屋市長は「看護師や宿日直担当の医師の確保、給食業務の準備などに数カ月が必要」とし「年内をめどに再開できるよう準備を進めていきたい。今しばらくお待ちを」と理解を求めた。

 また、同じく休止中の同病院改築事業については「まずは入院病床と平日時間外・休日診療の再開を優先し、経営の安定化を図りながら段階的に検討を進めていきたい」と説明した。

 市民説明会には地元の住民約100人が参加。常勤医3人体制を喜ぶ声とともに「特に平日時間外と休日が不安。少しでも早く受け入れてほしい」などの要望や、「救急車の配備を要請しているが、どうなっているのか」「浸水被害を想定し、高台に移転する考えはあるのか」など質問も多く挙がった。

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